初めての独り暮らし。夢もあるけれどルールもあります。
初めての独り暮らし。
この時期には、そう言う方が増えてきます。
高校卒業、大学入学、或いは就職。
アパート探しから始まり、新しい生活に
夢が一杯です。
でも、実際に生活するとなれば
それなりに大変な事もあります。
家事全般もそれなりに必要。自由だけではない生活。
たとえば、今まで人任せだった家事全般。
洗濯、掃除、炊事など色々あります。
初めて親元から離れる方にとっては
親のありがたさを痛感することになるでしょう。
それでも、実家暮らしではできなかった事。
親の目も届かなくなり、
「自由になった!」
と感じるかもしれません。
そんな時に注意しなければならない事が
あります。
夜遅くまで騒いだり許可なく同棲をするのもNGです。
一人暮らしの開放感から
友達が集まってくるようになります。
そして、ついつい夜遅くまで騒いでしまう。
或いは、単身者用の物件なのに
当然のように一緒に暮らし始めたりします。
友達と夜遅くまで騒げば、当然騒音クレームになります。
また、一人暮らし用の物件なのに
彼氏、彼女と同居していれば
話し声、物音も二人分する訳です。
このようなクレームは本当によくあるのです。
新しい暮らしが始まるこの季節。
騒音クレームは避けられない、
と言っても良いほどです。
借りた部屋をどう使うのか勝手ではありません。
新しい生活を夢見て一人暮らしを始める予定のかた。
夜遅くは、友達と騒いだりしない。
それは共同住宅に住むうえで絶対的なルールです。
借りた部屋はどう住もうと勝手、ではないのです。
単身者用の物件は、一人で住む為のお部屋です。
特に許可が出ていなければ同居人はNG。
ここを理解していない方が本当に多いのです。
共同住宅には守るべきルールがあります。
賃貸物件に初めて住む方は、特に注意が必要です。
共同住宅に住む、という事は他の入居者がいるのです。
騒音だけではなく、ゴミ出しのルール。
廊下、階段に物を置いてはいけない。
など、決められた事をきちんと守る必要があります。
アパート探しと共に、共同住宅ルールも
きちんと把握して頂きたいと思います。
そして、気持ちよく新生活をスタートしてくださいね。
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