株式会社あすかハウジング
2018年12月27日
ブログ
年末押し迫ってのお引越し
いよいよ、今年も終わり。という頃になってもお引越しの立会いがありました。
既に、外も暗く電気も解約されていたため、室内は真っ暗。
立会い時には、部屋の内部、傷、汚れ、荷物の残置がないかなどのチェックをさせて頂いています。ところが、何も見えない状態の為、懐中電灯を使用しての立会いとなってしまいました。
お仕事が終わって、立会いに駆けつけられたので仕方がないことだとは思いますが、少々困りました。
退居時汚いままのお部屋はちょっと考えもの
ご入居者の方は、お子様の学校の関係で都内に引越しされることになり、入居期間も1年間と短いものでした。
それもありますが、暗い中で確認できる範囲では大変きれいにされていたようです。
また、室内もきちんと掃除されていて気持ちよいほどでした。
退居時にクリーニング費用を頂くケースが多いのですが、どうせクリーニングするのだからと全く掃除をされない方が結構いらっしゃいます。
退居の立会いに行くと靴を脱ぐのさえためらうようなお部屋が多くなっています。
借りていたお部屋を明け渡すのに、トイレは真っ黒、カビだらけ、台所は油で固まり部屋中に大きな埃の固まりがある。
これは、どうなのかなと思うことが多いのです。
お金をはらっていたのだから、とかクリーニング代は取られるのだからという方が増えているのは大変悲しいことです。
借りている間は、最低限の清掃や片付けをする事も借り手の義務でもあります。
通常するべき掃除をしていないために傷んでしまった場合は、借主の責任となります。
そこまで言いたくはありませんが、普通の清掃をし、片付けをして住んで頂きたいと思います。
これからお引越しシーズン。立つ鳥跡を濁さず、をくれぐれもお願いします。
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