株式会社あすかハウジング
2018年01月22日
ブログ
30年近く住んで頂いた入居者が退去。 建物の歴史と共に。さて、状態は?
先ごろ、何とそのマンションが新築時より入居されていたお客様が退去されました。
マンションは、平成の初めに建てられたものです。建物と共にお客様も歴史を重ねます。そして、高齢になられたご両親の待つ地元へ帰省されることとなったのです。
退去時の立会いに伺う時、正直少々不安でした。
どれほど汚れているか、傷んでいるか。でも、長年キチンとルールを守って
入居されていたお客様。少々の事は、仕方ないと思っていました。
で、室内に入ってみると 意外!
きれいにお使いいただいている。
もちろん、年数なりに傷みも汚れもあります。でも、丁寧にお住まい頂いたんだな、と感謝、そして嬉しく思いました。
敷金の精算を行います。 でも、きちんとお返しできました。
入居された当時。
礼金も1から2ヶ月。敷金は2ヶ月。そんな条件は当たり前。
貸す側も、それほど苦労もせずに入居者が決まりました。
この方も入居時に敷金2ヶ月お預かりしています。
なので、もちろん傷みも老朽化も認められるのですが、それは貸主が負担すべきもの。
なので、ほぼ敷金を返金させて頂きました。
ただし、お部屋はリノベーションに近い形でフルリフォームする事となりました。
その内容は、施工事例でまたご紹介いたします。
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