株式会社あすかハウジング
2019年03月25日
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空室に虫が一面に!これでは決まりません。
アパートなどが空室になっていると、室内に虫がたくさん涌く事があります。
お客様をご案内しようと、部屋の鍵をあけてみるとビックリ!
床一面にコバエのような小さな虫の死骸がたくさん広がっているという事があります。
不動産会社の方であれば、このような状況に出会った事は少なからずあると思います。
空室は室内を点検し、排水口の状態をチェックして下さい。
お客様は、こんな虫だらけのお部屋を見た瞬間どんなリフォームがしてあろうと、引いてしまいますよね。
この原因は、ご存知の方も多いと思いますが排水口の中にあるべき水が干上がってしまったからです。
排水口の(キッチン、トイレ、お風呂など)中には排水管がS字型に曲がってるところがあり、その中に水が溜まるようになっています。
排水管の中に水で蓋をするので、下水からの臭いや虫などを防いでくれているのです。
それが、長期間使用されていないと(空室である)水が干上がってしまい、下水から上がってくるたくさんの虫や臭気の原因となるのです。
ひどい時には、数1,000以上の虫の死骸が床一面に広がり床一面が真っ黒になる事もあります。
特にこの虫は、壁際などに粉のように積もったりします。
管理をしている物件などは、特に夏場など室内を見て虫を片付けたり、排水口に水を流したりします。
大家さんが、自分で管理されている物件で客付けを依頼しただけの物件。ほったらかしにされているお部屋。
今は、薬などもありますが、結構高価なものが多いようです。
まめに、チェックすることが大事だと思います。
どんなに、お金をかけてリフォームしても、虫が原因で決まらない。
気づかないでいると、もったいないです。
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