株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2018年02月17日
ブログ

退去時に費用は、かかるのかと心配された借主さん


何度も借主さんから、退去した後お金は取られるの?

と心配してお電話をいただいていたお部屋です。

お部屋が傷んでいるのか、とお伺いしても良くわからず、もともときれいでなかった。

とか、7年くらい住んでいたから、少々言い分けめいた言葉が並びます。

タバコを吸われていましたか、と聞くと娘が少々ーーーーとのこと。

退去時に確認させて頂かないと、費用云々はいえませんとご説明しましたが、

何度も、ご連絡がありました。

退去時確認してみると、 ヤニでお部屋は全て茶色に変色


室内に入った途端、タバコの臭いが鼻をつきます。

退去されて1週間はたっていたようですが。

入居時は母子で入られ、未成年だったお嬢さんが成人。タバコを吸われるようになりこんな状態になったようです。お嬢さんが結婚されて、お母様も退去することになりました。おめでたい話ではあります。

でも、床の何かを貼った跡による変色や床の傷。クロスは天井まで茶色に変色。

7年間の入居とは言っても、少々がっかりです。

もちろん、経年により傷みも考慮しますが、考えてしまう事例です。

 

退去後借主の負担が請求できるか。


入居期間が6から7年になると、一般的には経年による傷みを考慮します。

特にクロスを破いた、床に大きな傷をつけた、故意や過失により賃貸物件に損傷がある。など以外は、請求はしないケースが殆どです。

ただし、契約時にタバコのヤニ汚れは経年劣化ではありません。と明記しています。

それでも、経過年数を考えクロス交換代を全面的に請求はしないようにしています。

ただ、裁判でもクロス代以外で貼り替えのための工事代金など一部請求は実際に認められています。

それでも、今回のケースでは入居時新品クロスではなかった、などを考慮しました。

結果敷金以外余り請求せずに精算をさせて頂きました。

でも、このお部屋は結局、前面改装が必要となりました。後日ご報告します!

 

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