最近流行りのアクセントクロス。賃貸物件でも一味違う雰囲気で人気です。
最近賃貸物件などでも良く見られるアクセントクロス。
以前は、賃貸物件のクロスと言えば汎用的な白いものが一面に張られていました。
クロスを貼り替えましたよ!と言わんばかりの真っ白なお部屋。
それに、床材は木目のきれいなフローリング。色は、一般的にはオークなどの茶色。
特に問題もなく、そう言う物だと納得していた時代がありました。
それが、最近はいかにおしゃれに見えるか、とクロスも床も趣向を凝らしたものが増えてきました。
アクセントクロスは様々なイメージを作れるので個性が感じられます。
特に良く聞く言葉。
【アクセントクロス】。これは文字通りお部屋のクロスを部分的に替えアクセントをつけるという意味合いです。
はじめの頃は、四角い部屋の一面のみ白から茶色やグレーなどのクロスに替えアクセントをつける、と言ったものが多かったようです。ファミリータイプのものなど、落ち着いた雰囲気で違和感もなくおしゃれ感が出る。そんな感じでした。
最近は、もう少しそれぞれの主張があるクロスに変わってきているようです。
和モダンにしつらえられたお部屋は、天井の感じやクロスも含めて和の雰囲気を出すクロス。
ワンルームなど一人暮らしの方向けに木目調を大胆に取り入れたクロス。
などなど、新しいクロスには石目調(石のような柄)やレンガの雰囲気などクロスとは見えないようなものも増えています。
ワンルームでもクロスや床タイルのイメージで変わります
同じようなワンルームなど、お部屋はバストイレが一緒のものであっても、ちょっとしたおしゃれな雰囲気が感じられるのか、人気があります。
何の変哲も無い白いクロスのロフト付ワンルームは、いかにも寂しい一人暮らしの感じがするのかもしれません。
それが、自分の好みの雰囲気のお部屋であれば寂しさが半減します。
ファミリー向けのお部屋では、ポップな感じのクロスが張られたダイニングなどは朝も明るく迎えられそうです。
分譲マンションをリフォームされたお客様など、女の子の部屋は下部にピンクのアクセントを貼り優しい感じに仕上げられました。
併せて、床材もフローリングだけではなく、床タイルなど様々な雰囲気のものも増えています。
それほど費用もかからず、イメージアップに効果的ですね。
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