株式会社あすかハウジング
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2019年07月13日
ブログ

アパートでの水漏れ事故。入居者の過失と思われる場合どうしたら良いのでしょうか。

共同住宅の場合、問題になる事故の一つに漏水事故があります。

上の階から何等かの理由で水漏れが起こり、下のお部屋が被害を受けるというものです。

入居者の過失による場合。

建物の設備による問題。雨漏り等外部要因の場合などいろいろです。

入居者の過失は、どんな場合が多いのでしょうか。

よくあるのは洗濯機からの水漏れ事故です。

わかりやすい原因の一つ。

洗濯機からの水漏れ事故です。

洗濯機は全自動をお使いの方が多いと思います。一度スイッチをいれると終わるまで放っておきます。勝手に洗い、排水し脱水がされます。

その時排水ホースが排水口から外れていたら。

水が出されるたびに水圧がかかり、ホースから水が床に流れだしてしまいます。

そのお部屋が2階であると、洗濯に使用する水は結構多いので階下へ漏れ出してしまうことが考えられます。

排水口からあふれた水が床下へ溜まり、1階の天井の隙間から漏れてきます。

大抵の場合、天井に穴がある部分、まず照明器具の取り付けられているところから漏れてきます。

そして、天井と壁の隙間から壁伝いにも水が流れます。

ウオシュレットを出しっぱなしにしていたなどというケースもあります。

このような事故は、過失になってしまうのです!

大きな被害になると賠償責任が生まれます。そんな時保険が役に立ちます。

借りている方の過失による事故。

下のお部屋では照明器具から水が落ちると、漏電の危険性もあるので電気を切る必要があります。

共同住宅では上下間取りが同じことが多いので、水回りの付近で水漏れが起こります。

なので、逆に言えばパソコンや水に弱い家電など直接の被害を受けることは少ないようです。でも、入居者がお互いに留守の時に水が漏れていて長期間水が落ちていたりすると、被害が大きくなってしまいます。

早めに気が付けば、ぽたぽた程度で済んでいた水漏れが、だんだんひどくなる。

しまいには、階下がプールのようになってしまった、という事もあります。

こうなると、建物の被害も大きく、家財への被害も大きくなってしまいます。

こんな場合、入居者が損害を賠償する必要が出てきます。

こういう時、入居時に何だかわからないけれど入らされた入居者用の総合保険が役に立つのです。

 

保険は建物の所有者や階下の被害者への補償になります

事故を起こした責任のある方に対しては、借家人賠償責任補償というものがあります。

このような過失の場合は、保険会社より貸主に対して保険金が支払われるケースが多いのです。

更に、階下の被害を受けた入居者に対しても個人賠償責任補償として保険金が支払われます。

また、階下の被害を受けた方も同じように保険に加入しているので、その方の保険より家財補償が支払われます。

もちろん、補償額は余り低い場合は出なかったり、上限金額もあります。

事故は起きないのが一番ですが、起きてしまった場合加入している保険会社への届け出が必要です。写真を撮ったり、被害の程度を把握して報告します。

こんな事もあるので、日ごろから給排水設備には気をつける必要もありますね。

給水栓、パッキンがゆるんでいないか。洗濯機の設置がきちんとされているか。

排水ホースがちゃんと接続しているか。ホースに亀裂が入っていないかなど注意しておくとよいですね。

全自動洗濯機の場合、洗濯が終わったら蛇口を閉めておくのも有効ですね。

今は、ほとんど賃貸契約時に家財等総合保険に加入していると思います。

もし、入っていない場合などは事故の際に大きな負担が出てしまいます。

予め、不動産会社に相談されるのも良いと思います。

 

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