株式会社あすかハウジング
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2019年12月05日
ブログ

お引越ししたら不動産の登記も変更したほうが良いですよ。

不動産を売買する時には、必ず不動産登記の確認をします。
所有している方が その大事な財産である不動産(土地や建物)の一つ一つが、どこにあり、どのくらいの広さがあって、誰が所有しているのか。それをはっきりさせる為に行われるのが【登記】です。

登記と言うのは、義務ではありません。
実際、登記されていない建物などもまれにあります。

ただ、売買する時などは その権利を守るため必ず登記を行います。

そんな時に所有者の登記を全部事項証明書という書類を法務局よりとって確認します。
(謄本という言い方もしています)

そんな時によくある事。
所有者の住所が今の住所と違っているのです。

引越しを重ねると住所を追って行くのは結構大変です

ご自分が住んでいたり、ずっと所有している不動産。

取得される時には、当然その時の住所で登記します。

でも、そのまま何年、何十年が経過。
取得してからお引越ししたりする事もあると思います。

引越しすると、住民票を移動したり免許の住所は変更されると思います。

でも、お持ちの不動産の所有者住所まで変更する手続きをされる方は
案外少ないようです。
逆に、しなければならないの? という感じかもしれません。
もちろん、不動産の登記変更をしなくても日常生活には何ら差支えもありませんし、所有していることに特に問題はありません。
違反という訳でもありません。

きちんと固定資産税も取られるし(これは住民票を移動するのできっちり取られます)
法務局から何か言われたりもしません。
なので、そのままーーーーー

でも、困ることも出てくるのです。

売却時、相続時、所有権移転の時に大変な苦労が出てくるかもしれません。

所有している不動産を売却することになったとします。

そうすると、登記されている住所が現住所と違うわけです。
その場合、買われた方へ所有権移転の登記をしますが、売る方も移転の前に一旦正しい住所に変更する必要があるのです。

そんな時は、登記上の住所から現住所へ移動したことがわかる書類が必要になります。
通常は、現在の住民票を取得すると、引っ越し前の住所が出ているのでそれですみます。

ただ、かなり昔に引っ越したり、何度も引っ越を繰り返されたりした方。
そんな方の場合、ちょっと苦労するのです。

取得した当時の住所から、現住所までのつながりを追う作業は大変になってきます。
以前住んでいた時の役所へ行ったり、さらにその前の住所の役所へ行ったり。
でも、もうデータは残っていません。
なんて苦労をするのです。
本籍地まで行って、記録を取ろうとしなければならなかったり。
書類も複雑になります。

また、所有者が亡くなられてしまったりすると、相続が発生します。
そんな時も面倒な手続きが出てくる可能性もあります。

なので、出来ればお引越しをして住民票を移される時は、登記変更もされておくと
後々の面倒が減るかもしれません。


登記時の住所から順を追って、現住所までの履歴を負わなくてはなりません。

住民票もたくさん移転していたりすると、全部が確認できません。
更に、以前住んでいたところで住民票を取得しようとしても地方自治体で以前の住民のデータは5年間の保管のみのところが多いのです。


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