株式会社あすかハウジング
2020年03月27日
ひばりが丘地域情報
工事の進む中原小学校。来年の開校に向けて
老朽化の進む小中学校の建替え計画。それに伴い、現在ひばりが丘団地西側に位置する中原小学校の建て替え工事が進んでいます。
この計画は、西東京市住吉町にある「ひばりが丘中学校」の建替えと共に行っているものです。
まず、ひばりヶ丘団地再生事業の一環として、団地のあった一画に中学校用地を取得。
そこに、将来ひばりが丘中学校(名称は現在のもの)となる校舎を建てました。
そこに、近隣に位置する中原小学校が一旦移転したものです。
中原小学校解体後、子どもたちは新しい校舎の仮住まい
中原小学校は新校舎に移転後、解体されました。
中原小学校の子供たちは、最新の校舎に元気に通学しています。
解体された学校用地では、現在工事が着々と進んでいます。
もう、外からその姿がある程度わかるようになっています。
建て替え前の中原小学校
建築中の中原小学校
校舎横の大きな木は桜
ひばりが丘中学校
現在の中学校の校門
2021年夏頃には小学校が完成。ひばりが丘中学校も移転
計画によると、中原小学校は新校舎が2021年夏ごろの予定です。
元々の場所に校舎が完成すると、そこに、中原小学校は戻ることになります。
そして、一旦仮に利用させてもらっていた校舎。
そこに、ひばりが丘中学校が移転となるのです。
2021年夏のひばりが丘中学校の移転。
現在、場所も住吉町からの移転になるので通学区域の見直しなどが検討されているようです。
解体事業でも残された桜の木が満開です。
ひばりが丘団地は、元々大変桜並木のきれいな場所でした。
古い団地によく見かける風景です。
でも、再生事業に伴い、多くの桜の木が伐採されています。
中原小学校にも通り沿いには大きな桜の木があります。
毎年、どこよりも早めに美しく咲いていました。
その桜の木は、解体工事の時にもちゃんと残されていました。
そして、現在満開となって子供たちが戻ってくるのを待っています。
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