株式会社あすかハウジング
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2020年07月09日
ブログ

老後どうしたら暮らせる? ②

老後どうしたら暮らせるか、と相談されました。

自宅に元気なうちは住んでいたい。

でも、少ない年金ではこれから先生活できなくなる。

そんなご相談を受けました。

財産としては、自分の家。
それ以外に大きなものは、持っていません。

老後の資金を捻出する方法を考える。でも家に住み続けたい

老後の資金のため
大事な財産で資金をねん出する。
そんな方法をいくつか考えました。

〇自宅を売却する。
〇不動産担保でお金を借りる。
〇リースバックという、買取りしてもらい、
 そのまま賃貸として住み続ける。
〇リバースモゲージでは、持ち家を担保として銀行から融資を受ける。
 ご本人が亡くなるまで住み続けられる。
 その後は自宅を売却し返済する。


ご希望は、長年生活してきた今の家
ずっと済み続けたいのです。
だから まず単純に売却してしまうと
そこには住めないのです。





売却でも、リースバックでも問題点は自宅の評価額

更に問題点として
ご自宅の評価(売却金額)が、それほど高くありません。

そうすると、売却しても
リースバックにしても、
リバースモゲージと言うやり方を選んでも
やはり評価額がネックとなります。

リースバックやリバースモゲージという方法は
実際に売却した時よりも、融資金額は低くなります。
評価の60%或いは70%程度になってしまいそうなのです。

どの方式でも、老後の資金はいずれ足らなくなりそうです。

家賃を払ったり、利息を払ったりする必要もあります。

その内に手に入れた資金は足りなくなるでしょう。

低所得の高齢者向けの貸付資金もあります

手元に、必要な資金が無い。

年金もわずかしかもらえない。

自宅はあるけれど、それだけ。

恐らくこのような状態の方は増えているのではないでしょうか。

こんな方の為に、一つ見つけた方法がありました。

社会福祉法人 東京都社会福祉法人による
生活資金貸付 という方法です。

低所得の高齢者世帯に対し、不動産を担保として生活資金を貸し付ける
そんな制度です。
65歳以上で、市町村民税非課税世帯 などの場合

ただし、土地の評価額が1500万円以上の一戸建て
というしばりはあります。

月額30万円以内の貸付を受けられるのです。
ただし、これはあくまで貸付です。
貸付契約が終了すれば(死亡、解約など)返済は必要です。

自宅に住み続けられる方法を考えましょう。

低所得の高齢者世帯に対する貸付。

その場合でも、既に生活保護を受給している。
などは貸付対象外となります。

色々な条件はありますが、検討してみる事も良いでしょう。

更に、公的な受け皿としては
生活保護受給という方法があります。

この場合、普通資産を所有していると受けられません。

不動産も資産です。

でも、価値が低いと思われる不動産の場合
家賃を払うより良いと判断されて
持ち家に住み続けられることもあるようです。

ですから、まずは自宅に住むことをあきらめず
相談してみる事を おススメします。

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