株式会社あすかハウジング
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2020年08月31日
ブログ

大家さんの高齢化。賃貸物件の管理に問題が出てくる

大家さんの高齢化。

日本全体で高齢化が進む中。
賃貸物件の所有者も当然 高齢化は進んでいます。

いわゆる地主さんなどは、後継ぎへ世代交代を進め
色々な方策を講じています。

地主さんという程ではないけれど
賃貸物件を所有している大家さんたち。

高齢化に伴い
実務的に問題になる事が、増えてきているようです。

大家さんも物件も高齢化。自主管理にも限界が

マンションやアパートなどを1棟、2棟と所有されている大家さん。

特に管理会社に管理委託をしていません。
自宅近くに物件があるのなら
管理も何とか自分で行えるでしょう。

目の届くところにあれば、
日頃から建物を見る事もできます。
清掃やゴミの管理をするなどもできます。

でも、バブル期などに投資用として賃貸物件を購入された方など。
遠くに住んでいる方もたくさんいます。

そんな方たちも段々と高齢になりました。
と、同時に所有している物件も高齢(?)になりました。
そうすると、維持管理には段々と大変な事が出てきます。


大家さんは遠方に住んでいます。自分で管理するのは大変でした。

最近増えている投資家と呼ばれる大家さん。
そんな方は遠方に住んでいても
プロと言えるかもしれません。

でも、昔若い時に不動産バブルに乗り購入。
それが、既に築30年はたちました。

そんな大家さんの一人。
物件から電車利用をすると2時間以上かかります。
車を運転するのも少々あぶない年代となりました。

若い時なら何でもなかった距離
でも、身体も思ったようにならないこの頃では
自ら所有物件を見に行く、と言うことが困難になりました。


今まで見てくれていた近くの親戚。もう、これ以上は無理!と言われて大慌て

元々が遠方に住んでいたので
比較的物件の近くに住んでいる親戚がいました。

そこで、昔からその親戚に何かと物件の
面倒を見てもらっていました。

でも、自分と同じで親戚だって年を取ります。
だから、物件の面倒を見るのも物理的に難しくなってきました。

そして遂に
「もう面倒は見れないよ!」と言われてしまったのです。
そう言われた大家さんは、大慌て

どうしたら良いか考え、誰かに相談しよう
と思い立ちました。

誰かに物件の面倒をみてもらわなければ!でも、結局はーーー

大家さんは、日頃から入居者を紹介している当社に電話
とに角行きます。
と内容はわかりませんが、来店の予約。

来店はされたのですが、実は何もお話しをしませんでした。

もう一度、近くの親戚に頼んでみようと思ったのです。
一度は断った親戚も、仕方がないと思ったのでしょう。
再度、管理を引き受けました。

最初は慌てて、当社に管理を頼もうと思い立ったようです。
でも、今までと同じように親戚が見るのなら
それが良い。となったのです。

もちろん、大家さんが困らないのなら
特に問題はないかもしれません。

取敢えず、今回は親戚の方も引き受けました
でも、この問題は解決している?
訳ではないと思います。
近い将来にまた起きるのではないでしょうか。

物件の管理業務は対価を伴う。それでも必要な仕事です

そのマンションに空室が出ると
当社で、入居者をお世話させて頂く事が
増えてきました。

すると、入居してからトラブルが起きれば
入居者からは、いつも当社に連絡が入ってくるのです。

修理の手配も当社が手配する事が多くなりました。
近くのご親戚の方も業者の手配など
大変なようなので、お手伝いしています。

結局誰かに頼っているのです。
そんな状況を大家さんは理解していないのかもしれません。

昔の大家さんの中には、管理契約を結び管理をしてもらう。
と言うことを理解していない方も多いようです。

賃貸業は思ったより、面倒な事もたくさんあります。
物件へのクレーむ。建物全体、各部屋、共用部それぞれ
不具合もおきるのです。ましては古くなってくると猶更です。

きちんと対応できなければ、入居者にも迷惑がかかるのです。

取敢えず、今の事だけを考えるのではなく
先々の事を考える必要があると思います。



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