株式会社あすかハウジング
2020年09月14日
ひばりが丘地域情報
田無と保谷が合併した西東京市。ようやく二つの庁舎体制解消へ
田無市と保谷市が合併して生まれた西東京市。
もう平成13年1月に合併してから随分たちました。
合併後 長い間旧田無市役所の庁舎と旧保谷市庁舎の
2つの庁舎で業務を行ってきました。
でも、その2庁舎体制がようやく統合へと向けて動きだしています。
まずは、老朽化した保谷庁舎の解体。2020年の予定が延期に
まだまだ、具体的に新しく立派な西東京市の庁舎ができる。
と言うわけではありません。
2033年度の庁舎統合に向けて、少しずつ動きだしています。
統合に向けてはたくさんの問題があります。
まずは、保谷庁舎の老朽化と耐震対応が問題でした。
その為、今まで保谷庁舎で取り扱っていた業務を
田無庁舎・保谷東分庁舎・福祉総合センターなどに移転しました。
そして、予定では 2020年度に現在の保谷庁舎を解体する
事となっていたのです。
ところが、この事業も新型コロナウィルス感染症拡大により
延期が余儀なくされました。
令和2年5月の緊急事態宣言などから、保谷庁舎解体工事の実施は延期となりました。
そして、解体後の敷地活用事業も計画され
敷地活用事業者の募集も行う予定となっていましたが
そちらも、延期となっています。
現在具体的な実施時期は未定のようです。
解体が実施されれば、新たに
庁舎跡地は 基本方針の【にぎわいの創出】
というコンセプトにのっとり
にぎわい・居場所づくり
健康 応援都市の実現
災害時にも活用可能な場所
を作っていくようです。
そして、解体後の敷地活用事業も計画され
敷地活用事業者の募集も行う予定となっていましたが
そちらも、延期となっています。
現在具体的な実施時期は未定のようです。
解体が実施されれば、新たに
庁舎跡地は 基本方針の【にぎわいの創出】
というコンセプトにのっとり
にぎわい・居場所づくり
健康 応援都市の実現
災害時にも活用可能な場所
を作っていくようです。
保谷庁舎敷地隣地では 保谷こもれびホール、やスポーツセンターがそのまま残ります。
そんな施設と併せて、健康増進機能、防災機能、飲食機能など
の機能を備えた場所とする。
となっています。保谷駅南地域が、暮らしやすく、機能的な地域になるかもしれません。
まだまだ、コロナウィルスの影響で遅れてしまった工事
新しい西東京市の施設や
将来の庁舎統合が待たれます。
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