ひばりヶ丘駅徒歩圏の総合病院【田無病院】
ひばりヶ丘駅の周りには
メディカルプラザや医療ビルなどがいくつかあります。
でも、総合病院となると保谷駅との中間地点にある
【保谷厚生病院】が有名です。
でも、ひばりが丘駅から徒歩圏にも総合病院が
ある事が以外に知られていないようです。
駅から徒歩12分位のところに
総合病院【田無病院】 があります。
ひばりが丘で古くから続く総合病院
田無病院は、何と戦時中に飛行機の部品を製造していた
中島航空金属田無製造所 との附属病院として発足したそうです。
それが、昭和20年の事。
戦後昭和21年に独立して 田無病院 になりました。
それから、一時期は結核病院としていた頃もありましたが
その後、現在のような
総合病院 の田無病院となりました。
なかなか、ひばりヶ丘で古くからある病院の一つです。
南口の田無方面へ向かうバス通りを住友重機械工業の方へ左折すると通り沿いにあります。
徒歩でも15分ほど。田無駅行きや武蔵境駅のバスにのればバス停も近く便利です。
住所は 田無市緑町3-6-1
平日は 16時頃 土曜日は 午前中のみ
日祝祭日は 休みとなっています。
市内在住のスタッフと患者さん。地域に根差した医療施設。
この病院の特徴としては 地域に根差した病院であるという事です。
スタッフも患者さんも市内在住の人が殆ど。
また、地域治療に根差した中で早くから高齢者医療に取り組んでいる事も特徴。
介護療養病床を有する地域で唯一の病院でもあるそうです。
高齢化社会が進む中
地域住民のサポートにも取り組みます。
通所リハビリ、サービス付き高齢者住宅など様々な施設とも
協力しているそうです。
地域密着型。地産地消にも取り組み地元の農産物を使用した食事の提供
この田無病院は地域密着型の病院であるところから
【地産地消】に取り組んでいます。
食事と言うのも、入院中の患者にとって
楽しみでもあり、大事なものです。
ここでは、病院食も院内で調理。地元の農産物を使用するように
しているそうです。
隣地には、東京大学大学院の田無演習林があります。
そこで、リハビリテーションの一環として農作業に取り組む
と言う試みも行われています。
もちろん、高齢者だけの為の病院ではありません。
総合病院なので、 内科・外科・脳神経・アレルギーなど
診療科目があります。
地域に根差した病院という事で
かかりつけ医としている方も多いようです。
ひばりが丘には総合病院が無い?
そんな事はありません。
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