株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2020年09月22日
ブログ

外国人向けの部屋探し。まだまだ難しい?

外国人の方の部屋探し。
実際、かなり苦労するのではないでしょうか。


国内で様々な国の方が働くようになった最近。
でも、まだまだ日本では【外国人】
という言葉がお部屋探し時には高いハードルになる事が多いようです。

国籍を理由に入居を断る。問題になる事もあります。

日本国籍ではなくても、日本に長い間住んでいるとか、
永住権を取得している方の場合。
いくらか有利ですが、それでも断られる事があります。

【外国人】と言う言い方は日本独特の言葉でしょう。
日本人ではない人。○○国の人。では無いのです。

そんな外国人である事を理由に 入居を断る事は出来ない筈。
でも、実際には良くあるのです。

貸主や不動産会社は希望されても入居を断る事はできます。
それは、国籍を理由でなくてもあります。

借りる側に、収入面の不安・仕事の不安、保証の不足
などで、お断りする事はあります。

契約は双方合意の上で、締結されるものだからです。

ただし、断る理由が国籍だけだとすれば、問題になります。
法律で明文化されている訳ではありませんが
差別として裁判で争い、違法とされた事もあります。


大家さんに断られる。原因はいくつかあります。

コロナで、日本にくる外国籍の方は減少しています。
その為 最近日本に来たばかりと言う方は減少しているようです。
それでも、住み替えようとすると相変わらず
部屋探しは難しいのです。

 ・生活習慣が違うから。
 ・家賃の支払いに不安がある。
 ・言葉が通じない

そんな理由が一般的にはあげられています。
家賃の支払いに不安と言うのは、日本人の場合でも同じでしょう。
アルバイトだけで、収入が安定していない。
短期的な仕事しか、していない。
それは、大きな不安要素です。

もっとも、心配されるのは生活習慣の違いかもしれません。
  ごみ出しのルールを守らない。
  友人が大勢集まり騒ぐ。
  料理の臭いがきつい。
気にされる大家さんは多いです。

言葉の問題。
  注意をしようとしても通じないのは困る。

など、日本人の感覚では常識と思う物が
通じない事は、実際にあります。


実際に探すと、紹介できる物件は少ない。でも、解決方法を考える事もできるのでは。

当社にも、日本国籍以外の方が、時々部屋探しに来られます。

物件を探すとまず、外国籍の方でも大丈夫か
と管理会社等に確認をしなくてはなりません。
その時点で、紹介できる物件はかなり少なくなります。

当社でお預かりしている物件でも、
大家さんから断られている物件もかなりあります。

保証人がいない、と言う問題。
これは最近 保証会社でかなりクリアー出来ます。
外国人専門の保証会社もあります。

収入が不安定である問題
これも、保証会社の審査が通れば、いくらか緩和されます。

また、日本語があまり通じない方。
外国語が通じる24時間サポートを利用すると便利です。

それでも、外国籍の方にお部屋を貸したら、
家賃を払わなかった、勝手に退去した、部屋をひどく汚した
など嫌な思いをした大家さんにとっては、印象はすこぶる悪く
なかなか解決できません。

まだまだ、難しい問題もありますが
解決方法を工夫すれば クリアする事もあります。
逆に、安全策を確保して良い外国籍の方に入居してもらう。
空室問題の解決の糸口の一つにしてもよいかもしれません。

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