有名ポータルサイトのリサーチによる今年の不動産の傾向は
今年の賃貸物件の動き
先日も 某有名ポータルサイトから
アンケート調査がありました。
今年の繁忙期はどんな傾向なのか
色々な不動産会社にリサーチをしているのです。
そこで、担当者と話をしてみたのです。
地方から東京へ学生の動きが少なくなっている。
当社に限っての感じですと
今年は、学生さんの動きが少ないように思います。
例年であれば
前年の11月、12月頃からお問合せがあります。
最近は、推薦入学などで早めに入学先が決まる人が
増えてきていたからのようです。
それが、今年はなかなか学生さんの動きが
鈍かったように感じました。
専門学校などは、特に動きが少なかったようです。
わざわざ地方から東京の専門学校に入学しようと
言う人が減ったのでしょうか。
そのポータルサイトの方と話をしてみると
やはり、全般的にそんな傾向が見られるそうです。
ファミリー層の動きは、意外に活発です
学生さんなどは、少ないようですが
ファミリー層などは、活発に動いています。
昨年の秋ごろも大変多くの方が物件探しをされていました。
そして、春先になっても相変わらず
動きは良いようです。
そして、築浅でLDK広めの物件は相変わらずの人気。
既に空室の物件については、ほぼ埋まってしまいました。
更に、これから空き予定の物件ですら
既に申込が入ってしまうような状況。
人気の空き物件を探すのは、難しい位です。
ご結婚や同居などの方も増えているようです。
今年は、企業や公務員の移動も始まっています
昨年の春先は、緊急事態宣言が初めて出て
世の中は自粛ムードで静かになっていました。
今年も、緊急事態宣言中な筈ですが、昨年とは大分違っています。
特に、2月に入ってからは3月中の転勤の方が増えています。
昨年の3月には転勤予定の方から
会社から転勤を取りやめる事になったと言われた。
そんなキャンセルもありました。
それが、今年は転勤もあるようで
地方からのお問合せも増えています。
厳しい状況の企業も増えています。
それでも、春先の移動は昨年より
増えているようです。
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