賃貸を探し始める。人生の転機でもあります。
初めての一人暮らし
賃貸を探すのは、人生の色々なシチュエーションがあります。
親元を離れて、初めて一人暮らしをする。
その中には、地方から出てきて学校へ入学する方もいます。
就職もして社会人になるので実家を出る。
結婚をするから、一緒に住むための部屋を探す。
本当にいろいろな人生の転機があります。
長い実家暮らしから、初めて独り暮らしを始めます。
人生の転機に独立する人が多い中。
学校を卒業し、就職をしても
そのまま実家に住み続けている人も増えているようです。
居心地もよく、楽でお金もかからない。
それが、さすがに親からも言われて独立することになった。
そんな方がいました。
社会人になって既に何年もたち、
独立するには十分の収入もあります。
で、ようやく一人暮らしをする決断をしました。
物件を決めようとしている内に、不安が色々と出てきます。
まずは、ネットで賃貸物件を探します。
予算も、よくわからないまでも とにかく
「これ位なら払えそう」
という感じで選びます。
初めての一人暮らしは、不安もありますが夢もあります。
ちょっときれいで、広くて設備の良い物件。
もちろん、セキュリティーも大事。
いくつも内見してみました。
見ていく内に、当初の予算より多少金額は高くなりました。
もちろん、収入的には大丈夫そう。
そこで、決めたい物件がありました。
通常は初期費用の計算をしてもらい
入居日などを決める相談になります。
でも、初めて実家を離れて一人暮らしをするのです。
考えている内に、何だか心配になったのです。
生活するのって、どんなお金がかかるの?
生活するのには、どんなお金が必要なのか。
そんな質問が出てきました。
賃貸を借りるので、もちろんお家賃
そのほか、水道、ガスなどの光熱費もかかります。
これは、当たり前です。
そこからは、様々な相談が始まったのです。
食費は一人だと、どのくらいかかる。
衣服などのお金。
貯金。遊興費は、どのくらい取れそうか。
もちろん、このような費用は個人によって
だいぶ違うでしょう。
でも、収入から必要なお金をひいていくと
どうなるのか。
きっと漠然としすぎて不安だったのでしょう。
だから、一般的にこの位?という説明ではありますが
お話している内に落ち着かれたようでした。
漠然とした不安が解消されれば、新しい暮らしに夢がふくらみます。
それから、ようやく申込書を記入することになったのです。
実家暮らしなので、いつまでに引っ越さなければならない
という期日もありませんが、入居日もとりあえず決定。
入居審査も無事通れば
今度は、家電や家具などを考えます。
そうするうちに、漠然とした不安が
新しい暮らしへの楽しみに変わっていったようです。
新しいカーテン、家電の購入
家具はこう置こう。など夢も膨らみます。
もちろん、実際に一人暮らしを始めれば
初めは寂しいかもしれません。
でも、遅いかもしれませんが、独り立ちです。
頑張ってほしいと思います。
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18
- 2024/11/17