株式会社あすかハウジング
2021年06月19日
ブログ
あるツバメの巣の状況報告
3月から7月までがツバメの巣作りの季節です。
ここ数年、あるマンションでは駐車場内にツバメがやってきます。
今年もやってきたなと、入居者も私たちも
何だか親のような気持になって見守っています。
親鳥が襲われた!びっくりの報告が
ある日、マンションの入居者が当社に飛び込んでこられました。
「残念なお知らせです!」
と言われるのです。
何のことかと お聞きしてみると
「ツバメの親鳥が襲われてしまいました」
と言うのです。
ツバメの親鳥が、カラスに襲われているところを
見てしまったそうです。
毎年ツバメを見守ってくれていた方。
昨年はヒナが巣から落ちてしまい
死んでしまったのも教えてくれたのです。
ヒナは、どうしてもカラスやほかの鳥の餌食になってしまいがち。
それが、今年は何と親鳥が襲われたというのですから
びっくりしました。
「心配でしょうがなくなるから、いっそツバメが来なければよいのに」
とまで言ってくださる方でした。
もう、駄目かな?と
こちらも半分あきらめていました
今巣の中には卵があります。無事生まれると良いのですが
でも、もし卵があったら無事かえるのか。
或いは、卵は無いのだろうか?
と色々心配になり、時々のぞきに行っていました。
すると、建物前の電線の数羽のツバメの姿が見えると
報告があったのです。
最初は5月に巣作りが始まり
一度、壊れてしまいました。
そこから、頑張ってしっかりとした巣を作り直していたツバメ
親鳥がいなくなったら、大丈夫?と心配していたのに
また、巣の中に卵があることを発見したのです。
最初の襲われたツバメが親鳥なのかは不明ではあります。
でも、2、3日前にも無事親鳥が巣で卵を温めている様子でした。
ツバメは、数回卵を産み巣立ちまで育てていくという事。
これから無事にヒナが巣立つまで見守り続けたいと思います。
5月最初の巣
まだ、小さな巣で一度落下
電線のツバメ
電線に数羽止まっています
最近の巣
奥に卵がある
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