株式会社あすかハウジング
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2021年11月26日
ブログ

賃貸物件では石油ストーブが禁止。なぜ?

賃貸物件では、石油ストーブが禁止
と言うケースが多い事をご存じない方もいると思います。

良く募集図面に【石油スト―ブ不可】
と書いてあります。

それは、文字通り石油ストーブを使用してはいけない
という事なのです。

なぜ石油ストーブが使えないの
と思った事はありませんか

やはり一番は火災の危険性

石油ストーブが禁止
と言う大きな理由

それは、やはり火災の危険です。

更に、石油を保管しなくてはならない
という事もリスクになります。

明らかに、昔ながらの石油ストーブ
これは、特に賃貸物件の場合禁止されていることが
多いようです

では、石油ファンヒータ^なら良いのでは?
と言われる事もあるのですが
一般的にはこれも断れることが殆どだと思います。

最近のストーブは転倒すると消火機能が働く
という物が殆どです。

それでも、ストーブの上に洗濯物
とか、ヤカンが置かれる
など貸す側からすると
本当に怖いな!
と言う光景が想像できるのです。

一酸化炭素中毒の危険性。貸主にとってはとても怖いこと

また、火災の他に一酸化炭素中毒という危険性もあります。

石油ストーブやファンヒータの場合
一定の時間で換気しないと燃焼不良などで
一酸化炭素が発生する恐れがあるからです。
最近の石油ストーブや石油ファンヒーターは
性能も良くなり、あまり心配はないかもしれません。

それでも、入居者が使用している石油ストーブが
必ずしも、性能の良いものを持っているとは限りません

もし、室内で事故が起きたとしたら
もし、入居者に何かあったとしたら

貸主にとっては、大きなリスクとなります。
最悪、事故物件となってしまったとしたら
その後、大きな損害を受けるからです。



室内の結露。入居者が注意しなくてはなりません。

更に、石油ストーブなどの利用は「結露」が生じる
という事も禁止の大きな理由の一つです。

石油は燃焼すると同量の水が発生すると言われています。
寒い時期、なかなか換気をすることも少なくなります。

そして、結露が発生。窓側などにびっしりと水滴がついたりします。

結露を放置している方は、とても多く見られます。
退去時にサッシのゴムパッキンの部分がカビで真っ黒
よくあります。

更に、木造家屋にとって結露は大敵。
クロスやフロアが損傷するなど建物にとっても良い事はありません。

たとえ、そこまで行かなかったとしても
サッシの窓枠がカビで真っ黒
と言う事態は避けられず、そのカビはクリーニングでも
落とすことは難しいのです。

最近の住宅は特に気密性に優れてきているので
余計被害が大きくなる可能性もあります。

退去時に原状回復義務が発生するかもしれません。ご注意ください

賃貸物件で石油ストーブが禁止となるのは
このような理由からが大半なのです。
 
  火災の危険性
  一酸化炭素中毒の危険性
  結露発生

電気ストーブや、エアコン、足元が寒い場合は
ホットカーペットなどを利用するのが良いでしょう。

禁止と言われているのに使用すると
契約違反となるかもしれません。

また、結露による室内の傷みなどは退去時の原状回復で
借主負担として認められることもあります。

これから寒い季節。
賃貸物件の場合の石油ストーブ利用は
認められている場合以外、注意してください。
また、換気はどんな暖房の場合でも必要なので
日頃から注意する必要があるようです。

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