株式会社あすかハウジング
2022年01月23日
ブログ
今年の住宅需要は?繁忙期を迎えて
以前より不動産が活発に動くと言われている年明け
コロナ禍の影響はどうか、と言われていました。
既にコロナショックとなってから2年になります。
第一次緊急事態宣言の時には
販売戸数の減少などの影響はありました。
それでも、マンションや住宅を購入する需要や
賃貸物件の需要はあまり落ちなかったと思います
今年は、どんな状況になるのでしょうか。
需要はそれ程、落ちないのではないかと思われるのです
2021年春、住宅需要に対し供給は不足。今も住宅設備供給に不安
昨年の春ごろ
新築住宅やマンションは需要に対して供給が追い付かない
そんな状況が見られました。
建売業者も仕入れが出来ない
と土地探しに懸命になっていました。
完成している物件は、全て完売
ところが、建築予定の建物がは、なかなか完成しない。
それは、コロナ禍で建材や住宅設備が
手に入らなくなったからでした。
【ウッドショック】という言葉も聞かれました。
住宅設備も供給が追い付かない
これらは、やはりコロナウィルスが原因でした。
日本では、住宅設備の部品や木材を輸入に頼っています。
それらの輸入が滞り、建築に影響が出たのです。
完成予定が12月となっていた物件は翌年3月に入っても
着工していない。
そんな事態も見られました。
物件を買いたいのに、物件が無い!
2020年4月、5月頃はそんな状態が続いていたのです。
今年に入っても、住宅設備の不足や
木材の不足が、全て改善されるという訳ではなさそうです。
それでも住宅購入の意欲は衰えていない?のでしょうか
よく、在宅勤務 が増えたから郊外の広い家の需要が増えた
と聞いたりします。
確かに、そういう需要もあるかもしれません。
でも、極端にそんな動きが見えるか
というとそうでもないな、
というのが現場での実感(私見です)です
今住んでいる家を売って、遠方の広い家に住みたい
もちろん、そんな方もいます。
でも、それがコロナの影響で増えたか
と言われると、そうでもないようです。
中古物件も新築物件同様、市場にたくさん出てきてはいません。
だから、出てきた中古物件も早目に売れてしまう。
という状況は変わっていないようです。
少々位相場より高いかな?と思う物であれば
売れているように思います。
もちろん、かなり高いな、と思う物は流石に売れないこともありますが
こんな状況
住宅市場の好調はまだ今のところ続いているようです。
と聞いたりします。
確かに、そういう需要もあるかもしれません。
でも、極端にそんな動きが見えるか
というとそうでもないな、
というのが現場での実感(私見です)です
今住んでいる家を売って、遠方の広い家に住みたい
もちろん、そんな方もいます。
でも、それがコロナの影響で増えたか
と言われると、そうでもないようです。
中古物件も新築物件同様、市場にたくさん出てきてはいません。
だから、出てきた中古物件も早目に売れてしまう。
という状況は変わっていないようです。
少々位相場より高いかな?と思う物であれば
売れているように思います。
もちろん、かなり高いな、と思う物は流石に売れないこともありますが
こんな状況
住宅市場の好調はまだ今のところ続いているようです。
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