自然観察ガイドツアー国蝶オオムラサキ見学会が開催されます

多摩地域26市1町の処理後の可燃ごみ、焼却灰、不燃ごみの処理場として
利用されていた、日の出町にある
「谷戸沢処分場」
ここは、既に1998年に埋め立てが終了し
環境調査は継続して行われています。

そして、環境措置と保全が行われ
今では自然環境の復元が進んでいます。
その再生した里山的自然環境が体感できる催しが今年も開催されます。

今年は　6月25日（土）に国蝶のオオムラサキ見学会が
開催されます。

場所は、谷戸沢廃棄物広域処分場
　　　　（日の出町大字平井字谷戸）
集合、解散は　河辺駅　です。

25日は　午前8時30分から11時30分
　　　　午前10時から午後1時
　　　　午後1時から4時
の3回に分け、入れ替え制で行われます。

ゴミ処理場の跡地でも
自然環境の保全により
今では、今回の国蝶　オオムラサキ　や
国内で絶滅の恐れがある　カヤネズミ　（日本で一番小さなネズミ）
コサナエ　（小さなトンボ）などの生息も確認されているそうです。

他にもヘイケボタルも確認され、カワセミやカイツブリなど
たくさんの今では見られなくなった生き物たちも
この場所で確認されているそうです。

こんな復元されつつある里山で
2011年からオオムラサキの放蝶会が行われています。

そして、6月には谷戸沢の自然回復を体験できる環境学習会が
実施されます。
それが6月25日（土）です。

申込は　6月15日（水）まで
葉書で　「オオムラサキ見学会参加希望」と明記し
参加者全員の住所・氏名・年齢・性別・日中連絡の取れる連絡先
を記入の上申し込んで下さい。

連絡先は　日の出町大字大久野７６４２番地
　　　　東京たま広域資源循環組合
　　　　「オオムラサキ見学会」係　
になります。
もちろんホームページでも申し込みはできます。