株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2018年09月24日
ブログ

何十年も管理すらされないビル ② この危険な状態は何とかしなければ!

何十年も管理する人もいないビル。分譲として売られた為、1区画ずつ所有者が異なりました。建てられてから、何となく分譲した会社が見ていましたが、それも分譲会社は無くなってしまい放置されたまま年月がたちました。それぞれの所有者は収益物件として売却を重ね、何人もの人の手に渡っていきました。

そんな状態で、済む筈がありません。外の鉄骨階段は崩落寸前。

そこから、当社が賃貸で関わっていた一人の所有者が、現状を何とかすべく動き出しました。さあ、打開できるのか。正直当社も賃貸契約で多少のかかわりが有ったので及ばずながら、協力する事となりました。

立ち上がった一人のオーナー

まず、全所有者を調べました。

それから、鉄骨が錆びてしまい本当に崩落寸前になっている階段。その現状を所有者にお伝えすることから始めました。賃貸物件として所有されている方は、実際に物件を見ていないような方もいました。

当社で連絡先のわかる方には、直接ご説明をしました。そして、住所しかわからない方のところには、その立ち上がった所有者の方が一軒一軒実際に足を運んで会いにいかれたのです。

そんな苦労をされた結果、やっと所有者全員と連絡を取る事が出来ました。

何しろ、いつ崩れるのではないかと危惧される状態の階段。上階に住む方はもちろん、近隣に対しても危険です。もし人身事故にでもなれば大変な事になります。

早く何とかしなくてはなりません。

早く直さなければ危険。 修理への一歩を踏み出せそう!

4階までの重量鉄骨で組まれた階段。踊り場もボロボロで住んでいる方は、その穴だらけの踊り場の上に木の板を置き何とか歩いているようでした。

修繕をする為には、多額の費用が必要です。もちろん、管理費・修繕積立金なども無かったので、その費用をどうやって捻出するか。

今まで、名前すら知らなかった所有者の方に一度集まって頂こうと全員にお手紙を出しました。

それから、会合の日時設定、出欠席の確認と数ヶ月を要しました。

近隣にお住まいの方や、当社とかかわりのある所有者の方にもご協力を頂き、何とか皆さん全員の出席を頂く事となりました。

さあ、やっとここから第一歩を踏み出せます。

まだまだ、問題は山積みですが。

更に、一所有者である方のご苦労は続きます。

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