4月1日から自転車用ヘルメット着用努力義務化始まる

2023年4月1日から、自転車に乗るときはヘルメットを着用する。
努力義務化されます。

3月31日までは、保護者が13歳未満の子供にヘルメットをかぶらせる。
というものでしたが、4月1日からは子供のみならず
すべての人がヘルメットを着用するよう努めなければならない。
と道路交通法で決まりました。

今までよく見かけたのが
保育園へ向かうお母さんの自転車に乗った子供。
その子供たちがヘルメットをかぶっていました。
お母さんたちは、ほぼヘルメットを着用していませんでした。

それが、この4月1日からすべての人が着用する。
というものです。

これは、道路交通法だけではなく
東京都の条例でも、児童に対し保護者がヘルメット着用するよう努める。
また、高齢者に対しても同じように着用が努力義務とされました。

努力義務なので、法律的に罰則などがあるわけではありません。

でも最近の自転車事故の増加からみて
ヘルメットの着用は身を守るために必要なことかもしれません。

その着用を努力義務とする。
という流れの中、西東京市では
自転車購入費用の一部を助成することになりました。

ただし、希望する方は助成金の申請が必要となります。

申請方法
申請者は電子申請・或いは交通課窓口へ行くか
郵送にて市へ助成券発行を申請します。

そして、受け取った助成券を事業協力店へもっていきます。

助成金額は2000円。購入するヘルメットがその金額以下の場合は
その金額までとなります。

この申請は5月1日から2024年1月31日まで。
電子申請も5月1日以降市のHPに掲載されます。

少々面倒ではありますが、もし可能なら利用してみるのもよいかもしれません。

ただ、申請前に購入したものについては
適用されないそうなので、注意してください。