止まないゴミのポイ捨て。対策に苦慮
店舗の外にゴミコンテナを置いています。
ゴミを捨てる場所が外にある。
そうすると、いつでも勝手にゴミを捨てられる。
という事になります。
このポイ捨てや不法投棄の問題はとても頭の痛い問題です。
コンビニがゴミ箱を外に置かなくなったのも
家庭ごみを捨てられるなどの不法投棄が原因です。
当社もそのポイ捨てや不法投棄に悩まされています。
西東京市では事業用ゴミの回収が行われない。
西東京市のゴミ回収ルール。
一般家庭は自宅前にゴミをだす個別回収が行われています。
事業を営む事業者のゴミは市役所で回収しません。
個別に回収業者にゴミ回収を依頼しなければなりません。
だから回収日は、もちろん頻繁に回収してもらえません。
1週間に一度などのように決める事になります。
その間は、ゴミコンテナに置いておきます。
そのゴミコンテナを公共のゴミ箱のように利用する人がいるのです。
当社でも長い間、このポイ捨てや不法投棄を防ぐ為、
色々工夫してきました。
色々な対策を行うも、無くならないポイ捨て
道路の方を向いていたコンテナの向きを
建物側に向ける。
コンテナと建物の間を狭くし入りにくくする。
それでも駄目なので防犯カメラを設置。
夜間はセンサーライトと共に防犯カメラが作動。
コンテナには鍵の取り付けも行いました。
それで、多少不法投棄は減りはしました。
こちらも少々気を許してしまい、鍵かけを忘れる事がありました。
すると、少しのすきを見て、
ゴミを捨てていく人が出てきました。
当然のように、通りすがりにゴミコンテナにポンと放り投げていきます。
防犯カメラをチェックしてみると、
毎週同じ曜日、同じ時刻に捨てている人を発見。
ゴミコンテナの上に、かなり厳しめの注意書きを貼ってみました。
ところが、注意書きを気に留める事もなく
いつものようにポンと捨てていきました。
その間、およそ10秒ほど。
捨てられるゴミは、お酒の缶・コンビニのプラゴミ・お菓子の袋など。
それを一つの袋にいれて放り投げていくのです。
本人は恐らく軽い気持ちで行っているのでしょう。
でも、こういう事例を野放しにしておくと
恐らく、どんどんひどくなるかもしれません。
ゴミのポイ捨て不法投棄は犯罪。厳しい対処が必要かも。
最近はネットで迷惑行為を動画でアップされ問題になっています。
本人たちは、軽いいたずらのつもりのようです。
でも、それが大変な被害を与えます。
被害を受けた店舗が法的手段に訴えたりしているようです
同じように、そもそもゴミの不法投棄は犯罪でもあるのです。
ゴミのポイ捨てや不法投棄も、捨てる人は悪いと思っていないのでしょう。
でも、捨てられている側からすれば、
大変な迷惑です。
捨てられた袋は毎回開けて分別しなければなりません。
中身が入っていればそれも捨てる必要もあります。
夏場など、臭いもひどく本当に気が滅入る作業です。
幸い、防犯カメラにはゴミ捨ての様子が映っています。
当社のゴミコンテナの対処には
この映像を利用して対処する予定です。
ゴミ問題に悩んでいる所は本当に多いと思います。
ゴミのポイ捨てや不法投棄。
きちんと対処していきたいと思います。
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