株式会社あすかハウジング
2023年05月27日
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JR武蔵野線開業50周年。記念鉄道パネル展開催
JR武蔵野線。
今年は、武蔵野線が1973年(昭和48年)に開通してから50周年。
その50周年を記念して、
武蔵野線が市内を走っている新座市では
新座市野火止にある「れきしてらす」(新座市立歴史民俗資料館)で
鉄道パネル展を行っています。
東京の外側を走る環状路線、武蔵野線。今や重要な路線かもしれません。
武蔵野線は、元々が貨物路線として
横浜の鶴見から千葉の西船橋までをつなぐ鉄道路線として
開通したものです。
東京の鉄道路線は、ほとんどが東の海側にある都心部から、
西側の多摩地区へと東西に走る電車です。
その中に都心部で環状線として走っているのが山手線。
武蔵野線は外環状路線です。
当初は、まさに貨物路線として活用されていたようですが
現在では、府中本町駅から千葉の西船橋駅まで、
周辺の人口増加などに伴い、旅客鉄道として活躍しています。
また武蔵野線は外環状線でもあるため、
色々な鉄道路線とつながっています。
西国分寺ではJR中央線。
西武池袋線の秋津駅。
東武東上線の北朝霞駅。
などにそれぞれ乗り換えができます。
更に、越谷レイクタウン駅では大型ショッピング施設のイオンモールへも
つながっている
という大変便利な路線になりました。
新座市内も新座駅が走り、重要な交通網の一つとなっています。
貨物路線から始まった武蔵野線。その歴史をたどります。
その、武蔵野線が開業50周年という事で
それにかかわる新座市、清瀬市で
武蔵野線の歴史がわかる、鉄道パネル展を開催しているのです。
4月1日から6月29日までの期間。
れきしてらす(歴史民俗資料館)
新座市野火止2ー9ー37
れきしてらす研修室内・で行っています。
また、5月16日からは 清瀬市郷土博物館でも
武蔵野線に関する企画展示を行っているそうです。
鉄道に興味のある方や、
日頃武蔵野線を利用している方など、
お時間のある時に行ってみてはいかがですか?
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