株式会社あすかハウジング
2023年05月28日
ブログ
西東京市、合併以前の庁舎を統合する問題
西東京市が誕生したのは2001年でした。
保谷市と田無市が合併し、西東京市となりました。
それから、もう20年以上が経ちました。
合併以来、西東京市田無庁舎、保谷庁舎として
合併以前の市役所庁舎が長い間存在していました。
この二つの庁舎を統合するという話は
当然以前からありました。
その統合の時期について、先日発表がされました。
西東京市庁舎統合は25年後に?
当初2017年に統合方針が決定していて、
2033年をめどに新庁舎を建てる、という話でした。
場所をどこにするのか、現在の庁舎をどうするのか。
などいろいろな議論がされていました。
そして、コロナ禍での工事延期などもありながら
2022年には保谷庁舎が解体されました。
ですが、現市長が就任後色々と方針の見直しが進められました。
結果、西東京市の庁舎統合は【25年後】
という事になったようです。
市の財政、公共施設改修は何を優先すべきなのか。
もちろん、この市の庁舎統合については、
莫大な費用が必要になることは確実でしょう。
現市長によれば既存施設を最大限に利用する。
という方針だそうです。
そして、公共施設の6割を占める小中学校の校舎改修。
それを優先すべき。
という事だそうです。
実際には田無庁舎のリース契約問題。
新庁舎をどこに建てるか。
など問題は山積みではあるようです。
でも、最近の発表では、庁舎統合は25年後。
2048年になる。という事のようです。
市の合併から半世紀。
なかなか、進まない庁舎統合問題ですね。
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18
- 2024/11/17