街中で後を絶たない不法駐輪。近隣への多大な迷惑になります。
街中で後を絶たない不法駐輪。
駅前など特に多く見られます。
駅前や商店街に停められている自転車。
歩行者の妨げにもなり大変迷惑な行為ですね。
西東京市では
「西東京市自転車等の放置防止に関する条例」
というものが定められていて、市内の各駅周辺が
「自転車等放置禁止区域」に定められているのです。
各駅周辺は自転車放置は禁止されています。
駅まで自転車を利用する方は多いと思います。
通勤・通学で定期的に利用する方はもちろんですが、
ちょっと出かけるのに駅まで自転車を利用する事もあるでしょう。
自転車は健康にも良いし、便利な乗り物です。
自転車を毎日通勤通学に利用する方であれば、
おそらく殆どの方は公営、もしくは市営の駐輪場を借りているのではないでしょうか。
定期利用でなくても、一日利用の駐輪場などを利用するでしょう。
問題になるのは、駐輪場を利用しないで道路や
周辺の商店などの店先に不法駐輪される方です。
ちょっとの間だから。停められる側にとっては多大な迷惑かも。
ご存じのように、公道上に自転車を止めていると
放置自転車の巡回員が来て、警告文を貼られる事があると思います。
ちょっとの間だけ、と安易におかれることもあると思うのですが、
ガードレールに鎖をつけて止めたり、
お店の前に停めるのは、本当に迷惑な事なのです。
歩行者や自動車の通行の妨げになるばかりでなく、
緊急時の活動の妨げにもなりかねません。
邪魔にならないように止めているから大丈夫。
という自分だけなら良いだろう。
という考え方は、自転車不法駐輪だけに限らず、
迷惑な事です。
公道だけではありません。
駅近くのお店などは、
毎日不法駐輪に悩まされているのです。
不法駐輪禁止。その警告前に堂々と駐輪。
来店客用に作られている駐輪場などは、
まさにこの不法駐輪の巣となっています。
駅前の金融機関の店舗前。
マンションの駐輪スペース。
特に土日が休みの金融機関の前には、
決まって朝からたくさんの人が駐輪していきます。
ATMの来店者用にもなるため、
その場所を完全に塞ぐことが出来ない店側。
「不法駐輪禁止」と札をつけ、コーンなどを置いていますが、
その札の真ん前に堂々と自転車を止めていきます。
それも、止める方はほぼ同じで、毎週定期的に置いていきます。
店舗のガラス戸の前に何台もの自転車。
倒れたら危ないな。といつも気になるほどです。
普通に、自転車に乗ってきて当たり前のように自転車を止める。
そして駅に向かう。
そんな姿は日常茶飯事なのです。
もし、店舗に損害を与えてしまったとしたら、
きちんと対処するのでしょうか。
と心配になります。
自分だけなら、どんな場合でもその考え方は危険です。
一般商店の前に停めることも
営業妨害になるかもしれません。
このような不法駐輪自転車は、邪魔にならない程度に
公道に移動しておくと良いと思います。
私有地内ですと、不法駐輪を巡回している方が
処理しにくいそうです。
そういうと、逆に私有地内に自転車を停める方が
増えてしまうかもしれません。
その場合は、止めにくいような処置をするしかないでしょう。
当社でも三角コーンやバーを設置して
物理的に止められないように工夫しています。
歩道や公道に放置してある自転車・バイクは
放置車両として撤去されます。
放置自転車は保管場所に移送されますのでご注意ください。
引き取りに行った際には保管料を支払わなければいけません。
ちなみに、保管料は自転車2000円、バイク3000円です。
ちょっとだから、と軽い気持ちで止める自転車やバイク。
自転車も車両です。
きちんと駐輪場に停めるよう気をつけましょう。、
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