株式会社あすかハウジング
2017年11月26日
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契約者でない人が住んではいけない。
賃貸の場合、契約時に入居者の身分証明書や住民票の提出をお願いする事が一般的です。
単身者はもちろんですが、二人以上入居される場合も全員の住民票を提出して頂きます。それは、貸す側でもどんな方がご入居しているのか把握している必要があるからです。
借りた方がお住まいにならず、勝手に他人に貸すなんてもちろん、あってはならない事です。契約書にも転貸(また貸し)については、はっきりと禁止されています。
犯罪の温床にもなりかねません。
それ程、悪質出ないケースでも勝手に入居者が増える事は駄目です。もちろん、ファミリータイプのお部屋で、後でご結婚やお子様が生まれたなど。
きちんと、管理会社や貸主へ届出承諾を得て下さい。基本的には大丈夫な場合が多いです。
一人暮らし用のお部屋なのに、数人で住んでいるのも問題です。
いわゆる単身者用アパートでは、基本的にお一人が原則です。お二人入居が認められる場合は、契約時などに説明をされていると思います。
(その場合も後から勝手に住むのはNGです)
以前、日本人の男性がお借りになりました。しばらくすると、そのお部屋(ワンルーム)に外国人の女性が数人で住んでいて、そのうち小さなお子様まで!
もちろん、申込内容が嘘であることは明白。退去して頂きました。
これは、本当にひどいケースです。
ただ、最近あったのが女性専用のワンルームに男性が同居していた、ケースです。
遊びに来ているだけだと、何度も言われたのですが数年間あきらかに同居されていました。他の入居者も嫌がられたり、苦情が何度も来ました。
時間は、かかりましたがようやく退去頂きました。
賃料を支払っているから、誰と住もうと勝手では無いので、くれぐれもご注意下さい。
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