郷土料理ひっつみ汁で食品ロスをなくそう。西東京市

食品ロスの削減が問題になっています。

大きな工場やお店の廃棄される食品の方が
イメージ的には多い、と思ってしまいます。
ところが、実際には一般家庭における食品ロスが
なんと半分にのぼるそうです。

そんな食品ロスを無くしたい、というねらいで
西東京市では、
郷土料理ひっつみ汁で食品ロスを無くそう！
という取り組みを開催します。

東北地方の郷土料理の一つ。
ひっつみ汁。
地方によって、呼び方や形が少し異なりますが
一般的には「すいとん」のようなもの。
小麦粉を練って薄くのばした生地をちぎって汁の中に
野菜などと一緒に煮るもの。
地方によっては、だご汁と呼ばれる同じように
小麦粉を練ってちぎったものを汁の中にいれるものもあります。

今回西東京市で開催するのは、親子でひっつみ汁と
使用した野菜の皮で漬物を作り、おにぎりと一緒に食べる。
というものです。

野菜の皮は、栄養価も高いといわれています。
それを捨てることなく、美味しく食べるのです。

是非、お子さんと一緒に参加してはいかがでしょうか。

主催は　エコプラザ西東京　
開催日は　10月15日（日）

申込日は　9月17日（日）　の午前11時から午後3時
受付開始前の申込は無効になりますので注意してください。

連絡先は、エコプラザ西東京　電話　０４２ー４２１ー８５８５です。
開催場所　西東京市住吉町6丁目
　　　　　消費者センター

申し込み順ではなく、抽選になるそうです。
是非、お子さんと料理をしながら
食品ロスに対する意識育ててみませんか。