株式会社あすかハウジング
2018年01月25日
ブログ
法定研修会に行ってきました。 地震の際に考える事。
1月23日宅建業者の法定研修会がありました。
宅地建物取引業に係わる専門知識の習得を目的とし、宅建業法に基づいたものです。
少々所属している不動産協会などにより回数など違いはありますが、概ね年2回程度実施されるところが多いようです。
この日は、前日の大雪で開催されるのか、また行く事ができるか少々不安でした。
ですが、しっかりと対策をとって会場となる立川グランドホテルへ向かいました。
結婚式場にも使用される場所らしく、ちょっと華やかな会場で、参加者の様子は少々不似合いかな、とも思いましたが、真面目に受講。
熊本地震の被災地での支援活動の様子も
実際に熊本地震の支援活動に携わった不動産鑑定士の方のお話を伺いました。
不動産関係者としては、、被災者支援の為に住む家を確保する方法。
もし、関東で大きな地震が起きた際にどのような活動ができるのか。
たとえば、被災者の為に提供できる住宅があるのか、現段階で借家のオーナーさんたちと話をしていく必要がある事も改めて認識しました。
そして、電気もとまってしまいパソコンなども使用できないときの為に、予め契約書など用意しておくとよい、などなど。
まったく考えてもいない内容に気づかされました。
関東地方でも地震は他人事ではないので、皆様もまさかの時を考えておく必要があると思います。
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