株式会社あすかハウジング
2019年04月04日
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西東京市・田無・保谷二つの庁舎の統合
西東京市は、平成13年1月に田無市と保谷市が合併して出来ました。それ以降、当時の田無庁舎、保谷庁舎の二つの庁舎をそのまま活用していました。
でも、その2庁舎体制は当然ながら、色々な問題を生んでいました。
用事によって、どの庁舎に行けば良いのか。2つの庁舎に行かなければならない場合すらありました。それほど、近い場所ではないのでバスを乗り換えたりしなければならず、市民にとって大変不便でもありました。
また、2つの庁舎を維持していると人件費もかかるなどの問題もありました。
その、市庁舎統合に向けては平成28年12月に庁舎統方針方針が決まりました。
来年には、今までの保谷庁舎が無くなります
市庁舎統合方針によると、平成45年(2033年)に庁舎が統合される予定となっています。まずは、田無庁舎の市民広場の解体が昨年より行われ、そこに4月から仮庁舎建設が始まります。
まずは、耐用年数が50年を迎えた保谷庁舎が田無庁舎前に建設される仮庁舎に移転することになっています。
これは、あくまで保谷庁舎機能の移転で統合には至りません。
そして、現在の保谷庁舎は2020年 令和2年(?)に取り壊される予定となっているのです。その後、田無庁舎の耐用年数を迎える2033年を目安に、統合庁舎を建設する予定となっているのです。
ただし、現在その統合庁舎の建設予定地は確定していません。
まずは、この近隣に住んでいる西東京市民の方は、慣れ親しんだ保谷庁舎が来年にはなくなるようです。
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