株式会社あすかハウジング
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2019年05月20日
ブログ

羽根アリをみかけたらシロアリに注意!

5月から6月頃になると、耳にするのが白蟻が発生しているとのお話。
通常生活していると、白蟻が大丈夫かと気にしている方は少ないと思います。
賃貸物件を所有している方も、そうだと思います。

給湯器が壊れた、とか どこかの調子が悪いから修理しなければなどは、直接的に困るので対処します。
大きな修理と言うと、鉄部に錆が出た、外壁を塗装しなくては、などは皆さん気にかけるところです。

でも、以外に気にしていないのが 白蟻についてです。
もし、シロアリが家についてしまったら大きな被害を受けてしまう可能性もあります。
ちょっと怖いシロアリの被害。
なぜ、この時期に耳にする事が多いのでしょうか。

以外に気づかないシロアリの被害

シロアリがこの時期に心配になる事が多いのは、羽アリが発生しているのを見る事が多いからのようです。
一般的なシロアリはヤマトシロアリ、イエシロアリです。
ヤマトシロアリの羽アリは4月から6月ごろ。
イエシロアリの羽アリは6月から7月ごろと言われています。
その他に黒アリでも羽アリは発生するのですが、これも時期が4月から11月ごろなので羽アリが全てシロアリというわけではありません。

家の中に特にお風呂場などで大量に見かけることがあります。
家の中であると、家屋に被害が出ている可能性がありますね。
特にアパートなど(木造)の建物で少々築年数が経ったもの。
オーナーは、実際に住んでいるわけではないので、シロアリの発生など気づかない事が考えられます。また、入居者も特に羽アリを見ても気にしないでいる。
そんな事もあるかと思います。


確認しにくい賃貸物件でのシロアリ被害

以前、あるアパートでシロアリの被害を受けていたことがありました。
その時もこちらでシロアリの事を知ったのは、入居者からの連絡でした。
ユニットバス内に羽アリのようなものが大量に見られると、写真をメールで送ってくれました。やはり、5月でした。
写真で確認したところ、ヤマトシロアリの羽アリでした。
アパートの床下を確認したかったのですが、床下に入れる場所もありませんでした。
ですから、床に点検の為の穴を開けて業者に確認してもらいました。
すると、1階は湿気がたまりやすく、特にお風呂場の下のジメジメしたところが特にシロアリの被害を受けていました。
更に、調べると2階まで柱がシロアリにやられていたのです。
一軒家などは、良く台所や洗面所に床下点検口があり、床下を確認する事が出来ます。
でも、アパートのように入居者がそれぞれ住んでいて、床下をのぞきこむ場所がない建物などは、要注意です。
また、シロアリを防ぐ為の防蟻工事をしてあっても、その効果は10年くらいです。
特に湿気がたまりやすい建物など、改めてシロアリ用の薬剤を塗布している方は少ないと思います。

でも、シロアリにやられたからと言って建物が崩壊してしまう、という事ではありません。でも、もろくなった木材は耐震性などに問題も出てくるようです。

早めに、信頼のできる専門業者にみてもらい、もしまだ被害が無い場合でも
湿気対策や、薬剤塗布などの対策をとっておくと安心ですね。

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