一晩だけの光の夜「灯りまつり」が開催されます
なかなか梅雨があけませんが、子供たちは夏休みに突入しました。
プールに行くのも微妙な中。小平のグリーンロードで今年も8月3日に灯りまつりが開催されます。
小平駅から花小金井までの間。狭山・境緑道沿い(多摩湖遊歩道とも呼びます)の14か所もの公園や広場で、約4000基もの灯ろうが並べられる大規模なまつりです。
花小金井駅北口、南口の会場から小平駅前を通り東大和駅近くの小平・村山・大和衛生組合までと、かなり広範囲の場所で行われます。
灯りまつりのもととなるのは、江戸時代からの地口行灯を飾る風習から
もともと小平には、氏神様のお祭りなど特別な日に境内の参道や道すじ地口灯ろう(じぐちとうろう)を飾る週間があったそうです。江戸時代にはやった地口(洒落)と絵を描いた灯ろうです。その灯ろうを飾る文化も段々減っていきました。その文化を残そうと熊野宮で正月などに飾られていた灯ろうをもとに平成17年から始まったのが、小平「灯りまつり」です。
市民の手で作り上げられた様々な灯ろうが、たくさんの会場で幻想的な光を映し出します。
8月3日(土)午後6時30分~9時まで 雨天中止です。
灯りまつりの会場は全14か所。
会場は 小平駅南口 でサマフェスティバルーin小平 (この会場のみ午後8時まで)
南口からすぐのグリーンロード沿いで
あじさい公園・天神じゃぶじゃぶ公園、天神さくらそう公園、小平ふるさと村、 たけのこ公園、
花小金井駅北口、南口など
そのほか小平中央公園、ふれあい下水館、小平・村山・大和のこもれびの足湯などで開催されます。
小平ふるさと村では午後5時30分から「鈴木ばやし」の演奏午後6時から小平糧うどん(有料)のふるまいがあったり、夜店などがあります。
灯りは、数カ月前から市民たちによって手作りされたものです。
その灯りが様々な形で展示され、本当に幻想的な風景となります。
是非、一度ご覧になっては如何でしょうか。
行灯なので雨では中止なるので、雨が降らなければよいですね。
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