生まれ変わるアパート。解体寸前の建物からイメージも一新
最近当社で何件もオーナーの高齢、築年数の経過により維持していくのが困難となり賃貸物件を手放されるケースに遭遇しています。
そんな物件の一つだったアパート。
外壁も傷み、退去が続いた部屋の中にはひどい状態のものもありました。
修繕にも多額の費用がかかりそう。
今後、アパートとして持っている必要もなくなった。
売却が決まり、新しいオーナーさんになりました。
新しいオーナーさんは、その傷んだ物件をご自分で着々と生まれ変わらせて(?)います。
傷みのひどい外観も、室内も新オーナーの手で直します。
鉄部もさび、外壁のタイルも落下しそうな箇所も見られました。
階段や廊下の防水塗装もダメになっていました。
まず、その外観はきれいに全て塗装されました。
オーナーさんによると、船をイメージされたそうです。
名前も Porto Bianco(ポルトビアンコ) 白い港とでもいうのでしょうか
更に室内もきれいなお部屋もありましたが、床も壁も設備もひどい状態のお部屋がいくつか。
3点ユニットバスのロフト付きワンルームで、洗濯機置き場がありませんでした。
以前は近くにコインランドリーがあるので、入居者はそこを使用していました。
コインランドリーは最近流行りとは言え、普段の洗濯は自分の家でできた方がよいですよね。
それで、オーナーはそれほど広くない居室ですが、各部屋に洗濯機置き場を設けることにしました。
新しくお部屋の募集も始めます。
オーナーはご自分でコツコツとリノベをされています。
そのひどい部屋はさすがに、手がかかりますが
着々と工事を進めています。
そのアパートは、以前のオーナーがメンテナンス費用をかけるのも大変なので、一度解体してしまおうかと思った物件です。
なので全室退去してもらっていたのです。
今は、逆に全て手を入れることができます。
現在新たに募集をかけ始めました。
アパートはひばりが丘駅から徒歩6分。
全8室。賃料は4万円~4.3万円まで
内外装リフォーム済み。
TVモニタ付きインタフォン。室内洗濯機置き場も設置
ロフト付きのワンルームです。
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