年が変わり確定申告の準備。この時期は大家さんからの電話が増えます
年が変わりますと、この時期になると大家さんからの電話が増えてきます。
昨年一年間の賃貸収入を確定申告する為です。
直接自分の口座にお家賃を振り込んでもらっている大家さんも慌てて入金状況を確認し始めます。
更に、色々なクリーニングや修繕などでかかった費用も確認します。
日頃からきちんと管理されている大家さんは良いのです。
細かく管理していない大家さんからは、こちら宛てに電話が入ってくるのです。
昨年1年の家賃確認をしてみると!家賃が足りないと慌てる大家さん
お家賃入金確認を改めてしてみると、一か月分足りない!
ひどい場合は、ずっと確認していなかったけれど改めて調べたら、数か月分入金していない!
と慌てて連絡してくる方もいます。
直接大家さんの口座へ振込されるのであれば、こちらは当然入金状況はわかりません。
当社が管理契約をしているならまだしも、一般の大家さんに限って何か月分もの家賃の取り立てを依頼してくるのです。
家賃は遅れたらすぐに借主へ連絡し払ってもらうように言わなければなりません。
うっかり、の事もあります。そうでなければ、大家さんが催促しなければ段々支払がルーズになっていきがちなのです。数か月分になると金額も大きくなるので払うのが難しくなります。
それで、家賃がたまってしまってから当たり前のようにこちらに連絡をしてくるのです。
「お願いね」の一言です。
家賃管理は管理契約がないのであれば、大家さんの仕事です。
日頃から家賃の管理はきちんとしている必要があります。
確定申告の時期になって、慌てて確認をする。
溜まってしまった家賃を一度に払うのは、きっと大変です。
もちろん、借主が悪いのです。
ですが、ちゃんと督促しなかった大家さん。
大家さんにも非がある、と思ってしまいます。
自分で賃貸物件を管理する。
それは、家賃管理もきちんと自分でするという事です。
借主も大家さんから督促されれば、払わざるを得ません。
今後は、早めに家賃督促をし欲しいと思います。
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