株式会社あすかハウジング
2018年06月09日
ブログ
確定測量が、なかなか終わらない!
私道に面した土地。売却する事になりました。
昭和40年ごろに地主さんが売却し、道路を作りそれに面したところに7棟を分譲したところです。
それから随分年数も経ちましたから、当時の建物は古くなり、建て直し或いは所有者が変わって行きます。
今回の土地も所有者が亡くなったため、売却する必要が出たのです。
土地の測量図は、分譲当時のものです。そこで、確定測量を行う事になりました。
境界は、当該地の接している土地の所有者と確認をします。
それに、私道を所有している(持分のある方)との確認が必要です。
ですが、その進み方があまりも遅いのです。
境界の確認が半年たっても、なかなか取れない。
何と、測量事務所に依頼してから半年たっても進まないのです。
2・3人はすぐに境界を確認して頂けました。
そこから先が、全く進みません。測量事務所でも、何度も手紙を出したり訪問しているようでしたが連絡が取れないといいます。
確かに普通でも、所有者と連絡を取り確認して頂く為には時間がかかります。
それでもその状態のまま、8ヶ月、9ヶ月と経過していきました。
正直、連絡もこないので測量事務所への不信感もつのりました。
依頼先を変更したいとも思いましたが、測量も終わり数人からは確認をもらっている状態では、今更どうするのか、かかった費用はどうするのかという事から待つしかないという事になりました。
測量の目途が立たないので、売却に出すのも待っていました。
そして、年末になってようやく、年明けに最後の一人と会える事になったと連絡がありました。
良かった、とホッとしました。 ところが----
2・3人はすぐに境界を確認して頂けました。
そこから先が、全く進みません。測量事務所でも、何度も手紙を出したり訪問しているようでしたが連絡が取れないといいます。
確かに普通でも、所有者と連絡を取り確認して頂く為には時間がかかります。
それでもその状態のまま、8ヶ月、9ヶ月と経過していきました。
正直、連絡もこないので測量事務所への不信感もつのりました。
依頼先を変更したいとも思いましたが、測量も終わり数人からは確認をもらっている状態では、今更どうするのか、かかった費用はどうするのかという事から待つしかないという事になりました。
測量の目途が立たないので、売却に出すのも待っていました。
そして、年末になってようやく、年明けに最後の一人と会える事になったと連絡がありました。
良かった、とホッとしました。 ところが----
もう大丈夫です。 では、ようやく売却へ
年が明けて、ようやく終わるのかと思いきや、また延期。お約束の日時をすっぽかされたと言うのです。それから、また4ヶ月が経過。
その土地の所有者さんは、貸家として賃貸に出しているため、都内からようやく現地に来て頂き立会いができました。
立会いも完了し境界確認をして頂いたので境界の印(境界標)をつけ、書類に捺印頂くところまで進みました。測量事務所からは、確認も終わりました。あと1週間くらいで全て終わります。
と連絡があり、ようやく売却の話を1年越しで進めました。
無事、売買契約も成立し、2ヵ月後に引き渡す事になりました。
ところが、境界がずれている、とか私道を掘削する為の承諾書には捺印できない。
など色々注文が出て、結局書類をいただけません。
そうこうする内に、引渡の期限が迫りましたが一向にご協力頂けません。
何もデメリットは無いのではないかと思うのですが。
それに、これから先お互い様です。この問題、実はまだ続いています。
測量事務所にも問題もあったようで、良く選ぶ必要もあるな、と勉強しました。
契約
契約の署名捺印
確定測量図
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