株式会社あすかハウジング
2018年06月19日
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緑あふれる新座市の名所 平林寺
新座市の観光スポットNO.1は、やはり平林寺です。
創建650年になり、現在の野火止に1663年川越藩主松平伊豆守信綱により移転されました。平林寺は禅寺として修業の道場も併設しているところです。
境内の林は国指定天然記念物、都道府県指定鳥獣保護区にもなっています。
広がる境内林は、手入れの行き届いた雑木林で、今では見られなくなりつつある武蔵野の原風景を思わせます。
境内に入ると、緑が溢れ遊歩道が整備されているので歩きやすく本当に気持ちの良い静かな散策が出来ます。
山門
鎌倉期の作といわれる金剛力士像が両脇に
雑木林
仏殿
茅葺屋根の仏殿
山門近くの庭
玉川上水と野火止用水を引いた松平家の墓所もあります。
野火止塚
松平家廟所
放生池
境内の雑木林
ここ平林寺は、川越藩主松平家の廟所としても知られています。
江戸初期に3代将軍家光、4代将軍家綱に使え江戸幕府を支えたと言われる松平家。その一族の墓所が一ケ寺にまとまって残されている点でも稀少なお寺です。
新座市役所が目の前にあり、少し歩けば川越街道につながる交通量の多い場所です。
それなのに、一歩入ると静寂が広がり心が穏やかになるようです。
お寺の前のお茶屋さん(ひるねの森)の駐車場を使用できます。1台500円。
そこで、甘味を食べてゆっくりとした時間を楽しめます。
境内
目の前の市役所通り
お寺前のお茶屋さん
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