株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2020年12月12日
ブログ

アリバイ会社って何?その申込本当ですか

アリバイ会社 という物が存在しています。

身近なところでは賃貸借契約時に、
あたかも会社に在籍しているかのように装う。
その為のペーパーカンバニーなどの事です。

幸い当社では、まだそのようなケースには遭遇していないようです。




在籍確認も受ける。保証人も紹介する。書類だけではわからない。

当社にも、アリバイ会社からFAXが送られてきます。

入居審査時などで審査が通過しにくい職業の方。
水商売や風俗関係の方が利用されるケースが多いようです。

それ以外でも、個人的に商売をしていて、ある程度の収入はある。
でも、その収入を確定申告もしていない。
入金先からは振込ではなく、大概 現金で受領している。
その為の領収書や入金明細なども一切残していない。
というお金はあるけれど、公的な収入の証明が取れない。

そうすると、収入や仕事先などを入居審査の書類に記入出来ない。
収入の証明もないし、今後の収入見込みも明確には出せない。

そういう方も入居審査は大変難しくなります。
保証会社へ提出する書類にも記入が出来ません。

そんな方に、あたかも会社に在籍しているようにしてくれる。
連絡先や在籍確認にも対応してくれる。

それがアリバイ会社のようです。



申告していない収入はある。でも入居審査は通過しにくいのです。

入居審査の書類には、もちろん虚偽の内容を記入してはいけません。

難しい事は言わなくとも間違っていることだけは確かです。

それに収入があるのに、それを申告していない
従って税金も一切納めていない
これだけでも、賃貸物件を借りるのは不適であると思います。

だからと言って、アリバイ会社を利用し
在籍会社を用意する。
保証人を準備する。

など、もっての他です。
最近は、保証会社を利用する契約が増えていますが
その保証会社への審査にも利用されているようです。

単純に収入を申告していない。
とか水商売だから
と言うだけではなく、犯罪にかかわる事もありそうです。

更には、源泉徴収票を作成してもらう事もできるそうです。

何とも怖い話です。


申込書に虚偽の内容を記入する。それは一切禁止です。

アリバイ会社を利用しないまでも
虚偽の内容を記載してくる入居希望者もいます。

賃貸申込を受け取るのは
こちらで直接お会いしてお話をお伺いする人だけではありません。
管理物件を他の仲介会社が紹介してくれる場合もあります。

そうすると、その仲介会社を信頼する以外にありません。

仲介会社から入居申込書を受け取りました。
その時、勤務先が偶然こちらで良く知っている会社でした。
そこで、その会社に入居希望者の事を聞いてみたのです。

すると、「そんな人いないよ」
という返事。
以前に1、2カ月位いたことがある人かもしれない。
と言われました。

当然嘘を記載した希望者には入居をお断りしました。
この申込書の内容を仲介会社が知っていたのか
知らなかったのかは、わかりません。
でも、その仲介会社は信頼ができない。
と判断したのは当然です。

まして、何回か申込書の内容が怪しいと思うこともありました。

アリバイ会社などを利用する前に、正直に相談して欲しい。入居後でも嘘であれば解約されます

入居審査と言うものは
大家さんに対しての責任でもあります。

面倒なようですが、一度入居してしまうと
退去してもらうのは、大変な労力が必要となります。

もちろん、表面的には何の問題もないと判断しても
わからない事もたくさんあります。

それでも、はなからアリバイ会社を利用される
それは、本当にお断りしたい方です。

収入が証明できないのです、と正直に相談してくる方であれば
一緒に考える事もできます。

なかなか、法律的にアリバイ会社を利用することは
一概に犯罪とは言えないようです。

できる範囲ではありますが、慎重に聞き取りなどを
する事が必要かもしれません。

管理を請け負っている物件であれば
管理会社は猶更注意しなければなりませんね。
入居後のトラブルを少なくするためにも

ちなみに、賃貸の契約書には虚偽の内容が記載されていたことが
判明したとき、貸主は契約を解約できる。と記載してあります。


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