新座市石神小学校が 全国学校給食甲子園で準優勝!!
新座市立石神小学校
新座市内でも、
西武池袋線・武蔵野線・東武東上線の中間地点にあり
すべての駅からは若干遠い場所にあります。
でも、その分周辺には緑も多くゆったりとした地域です。
その石神小学校が 全国学校給食甲子園で準優勝しました!
今年で15回を迎える給食甲子園。全国の学校から応募がありました。
2020年12月5日に開催された大会で既に15回となります。
学校給食と言えば、子どもの頃に誰しもお世話になったもの。
子供の健康を守り育てる食育の重要な現場でもあります。
その為、全国それぞれの地域でとれる様々な地場産物を食材として
工夫をこらした献立が出されています。
これは、食の地域ブランドにも関わっていますね。
この大会は、その創意工夫を重ねた
全国の学校給食で提供されている献立競うものです。
例年であれば、数字にわたる予選を勝ち抜いた6ブロックの代表
12校が開催会場で実際に調理を行い
優勝を競っていました。
それが、今年はやはり例年とは違う実施方法となりました。
1400校以上の中から【準優勝】見事ですね。
7月1日から8月にかけて応募のあった学校
その中から、1次予選
2次予選
3次予選 まで書類選考によって絞られ
第3次予選までで全国6ブロックの中から各ブロックから4校が選出
合計 24校が選ばれます。
そこから、第4次予選で各ブロック2校 合計12校に絞られます。
応募総数1400にも上る学校の中で
新座市立 石神小学校も 12校の中に選ばれました。
そして今年は12月5日にオンラインで実施でしたが
選考によって見事12校の中で 「準優勝」に輝いたのです。
新座市の地場産物を利用し工夫された献立
その準優勝に輝いた献立は
新座のにんじんご飯
わかさぎのお茶の葉揚げ
ほうれん草とレンズ豆のカレードレッシング和え
聖護院大根と豚肉の元気スープ
みかん
牛乳
以上のような内容です。
新座市では、ニンジンが特産と言われ
郷土料理として「にんじんうどん」も有名です。
そのニンジンを使ったニンジンご飯。
ほうれん草も近所の農園で育てられたもの。
聖護院大根は石神小学校の1、2年生が実際に
学校で育てているそうです。
実際に学校でとれたものでは無いようですが
きっと、馴染みが深いものでしょう
わかさぎは、埼玉県とれる「狭山茶」の葉を粉にして
揚げたものだそうです。
こんな風に、栄養価と共に地域に根差した献立が評価されたようです。
実際に献立を見てみると
子供たちがうらやましくなります。
https://kyusyoku-kosien.net/2020final_report/
最近は子どもたちも思う存分外出したり、
自由に遊べないなど、ストレスがある事でしょう。
美味しい物は、人を幸せにしますね。
次代をになう子供たちの為にも
美味しい給食を続けて欲しいですね。
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