株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2018年09月02日
ブログ

空家問題の原因は何と言っても相続です。

空家が増える一番の原因は、何と言っても相続がらみです。

これだけ、世の中で騒がれている空家ですが、いまだにその対策が遅れています。

空家となった住宅を取得した経緯の内56%が「相続」をきっかけとしています。

逆に、相続手続きがきちんと行われると空家問題も大分改善されていく事が期待できますね。

ところが、相続手続きが進まない理由があります。その一つは

相続登記をしないで放置しておいた。 そのまま時間が経過

既に、相続が発生してから大分時間が経ち、相続登記がされないまま数代に渡ってしまい、当事者が大勢いる場合。

特に問題意識も無く、親(A)が亡くなっても当然子供である自分(B)が引き継ぐのだから、とそのまま登記もせずに置いておいた。

そのまま特に困ることも無いのでいたところ、その子供(B)も亡くなってしまった。

そのような事を数代に渡り繰り返す内に、Bが亡くなり、子供もいない。などなど。

どんどん複雑になってしまいます。

その空家の固定資産税も誰か代表して払っているが、相続人が多い為壊す事も売却する事も現実的に大変難しくなってしまうのです。

相続登記は年数がたつと大変。 早めにしておくべき。

これを解決する為には、とにかく相続人になる人をまず全員調べる必要があります。

そうして、全員と連絡をとり、遺産分割協議をしなくてはなりません。

親族と言っても、そこまで行ってしまうと、名前も顔も知らない親戚が出てきますね。

そんな場合、戸籍を追って調べて行きます。

あまり、広がってしまった場合は、司法書士等のプロに任せるのが一番です。

放っておけば、どんどん大変になってしまうのです。

人も増えると意見をまとめるのも大変になります。とにかく、早めに事情を説明し協力を求めなければなりません。

登記というのは現在は任意で行うものです。

でも、余り軽く考えず相続が発生したら早めに相続登記をすることをお勧めします。

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