株式会社あすかハウジング
9:30~18:30
毎週水曜日・第2、第4火曜日
2018年09月06日
ブログ

保証会社に入ってもらったから大丈夫?


賃貸の保証人に代わる保証会社を利用するシステムが定着してきています。

特に個人の大家さんではなく、大家さんから代理で一括管理を請け負っている不動産会社は殆どの場合保証会社利用を義務付けています。

もうご存知の方が多いと思いますが賃貸契約は、貸主と借主の間で結ばれます。

そして、借主の義務を保証するため、借主と同様の義務を負う連帯保証人を立ててもらいます。

家賃の滞納、賃貸物件を傷める、管理規約を守らず近隣に迷惑をかける、等々。

貸主が頭を痛める問題は、よくあります。借主に言っても解決しない。

その為の連帯保証人ですが、保証人すら義務を果たさない。なんて事もおこうるのです。いえ、実際によくあります。

そこで、保証会社というものが登場したのです。

今更ですが、保証会社の役割は


保証会社は、借主が契約前に審査を行い承認がおりた人にのみ保証を行います。

契約時には保証契約料が別途必要となります。それでも、借主にとっても連帯保証人がいない場合など助かります。

貸主にとっては、家賃が入らない時保証会社に連絡をすれば、きちんと借主に代わって支払ってもらえるので、大助かりです。

もちろん、借主への督促などは保証会社でやってくれるので、嫌な仕事もしなくてすむので大家さんは楽々。それで、保証会社を利用してね、となります。

これで、お家賃を支払ってくれなくても安心だね。

と思われると思います。もちろん、そうです。

でも、きちんと管理していなければ、せっかく締結した保証会社との契約が役に立たなくなる事があります。

保証会社を使用しているのに家賃がもらえなくなる


家賃管理を管理会社に任せている場合は、問題がないことが殆どです。

問題なのは、大家さんが自分の口座に家賃を直接振りこんでもらっている場合です。

きちんと毎月期日までに振り込まれているか、すぐ確認していれば大丈夫です。

ところが、良くあるのが、忙しかったからとか、銀行が遠いのでいつも行かないから。

など、特に高齢の大家さんに多いのですが家賃が入っているかどうかの確認を怠った場合です。支払日から例えば一週間くらい、或いは2週間くらい確認していない、そんな場合はまだ大丈夫です。

その時点で、家賃が入っていなければ、保証会社を使ってくれた不動産会社、或いは管理会社へ入金していない事を連絡する必要があります。

連絡を受けてから、初めて保証会社に未納の連絡をし保証会社から大家さんに振り込まれるのです。

ところが、2,3ヶ月放置してから家賃が入っていない事に気づき保証会社へ連絡しても、もう支払ってもらえないのです。

保証会社には、免責期間が定められています。

賃料支払の期日から一定期間を経過してから請求しても、保証をしてもらえなくなります。その期間は保証会社によっても多少異なりますが、31日や40日など概ね1ヶ月たってから、入っていなかったと言っても保証対象外となってしまうのです。

ですから、きちんと入金の確認はして下さい。

せっかく締結した保証契約が無駄にならないようにしてください。

 

arrow_upward