株式会社あすかハウジング
2018年09月29日
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田無駅南口の駅前が変わる!
田無駅南口。西東京市内は5駅10箇所の駅前広場があります。そのうち、田無駅南口が未整備となっているのです。
北口は数回の改装も行われ、現在はアスタビルやロータリーが整備されています。
それと比較して南口は、狭い駅前に商店が立ち並び不便な様相です。
そこで、田無駅南口は交通広場としての整備が計画されています。
これは、再開発ではなく交通広場としての位置づけなのです。
あくまで西東京市の都市計画道路 田無駅南口線の交通広場の事業を行うというものです。
ちなみに再開発というのは既成の市街地を再整備するという意味合いです。
計画道路の一環の交通広場。
ひばりが丘などでも同じですが、計画道路とその延長線上にある交通広場を整備するのです。
それによって、駅周辺の交通が整備されコミュニティーバスが乗り入れ鉄道駅へのアクセスよくなる。
また、歩道と車道をを分離し歩行者や自転車、車などの通行の安全確保がされるということなのです。
なかなか、一般的に計画道路を施工したり、それに伴う立退きなどがあると再開発というイメージで受け取られることが多いようです。
でも、あくまで都市計画道路の事業の一部という位置づけになるようです。
平成30年3月に事業として認可され 予定では事業期間は平成30年3月から平成35年の3月31日までとなっています。
ただし、近隣への説明会も行われたようですが、立退き問題などもからむとなかなか簡単には進まない事が多いですね。
どうしても、立ち退かなければならないお店の方などにとっては、大変な問題です。
ただ、使いやすい駅前ができると利用者にとっては便利になると思われます。
南口交通広場
西東京市計画道路事業3・4・24号
南口線計画図
道路計画の計画図
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