株式会社あすかハウジング
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2019年03月30日
ブログ

連棟式建物タウンハウスは古くなってくると問題が出てきます。①

分譲のタウンハウス・テラスハウスという形式。現在は、このタイプの分譲物件は余り建てられていないようです。

連棟建てとも言われ、建物が横に連ねて建てられ、形状としては一棟の建物になっているものです。最近では、おしゃれな賃貸物件などに良く見られメゾネットのような、一戸建てのような感覚で住めると人気があるようです。

賃貸ではなく、分譲の場合は少々問題があります。

この地域でも、数十年前にかなりの数のテラスハウス或いはタウンハウスが建てられていました。築年数がたち無視できない問題が出てきているのです。

タウンハウスのメリットとデメリットは何でしょうか?

1つの建物として同じ敷地に建てられていますが、タウンハウスとテラスハウスと呼ばれる建物には違いがあります。

同じ連棟式でも、敷地がそれぞれ分けられているものは、テラスハウスと呼ばれています。

それに対して、敷地が共有のものはタウンハウスと呼ばれたりしています。考え方としては、マンションのようなものです。

どちらも、分譲の場合所有者が異なります。

一戸建てのように、上下が自分の家で庭もあったり車を止めたり出来ます。また、上下階への音などの心配がありません。お庭にはお花を植えたり、お布団を干すなどできます。

ただし、隣家と壁を共有しているので、隣との音の問題もあったりします。

それと併せて、建物のメンテナンス、修繕も大きな問題です。

 

分譲タウンハウスの現在はどうなっていきますか。

ひばりヶ丘地域では、バブル期に建てられた分譲のタウンハウスが、良く見られます。

その頃、土地の値段も高く狭い敷地に数戸の連棟式建物を建て、分譲するほうが効率よく、利益が上がりやすかったのかもしれません。

購入する側も一戸建ては高いので、タウンハウスは購入しやすかったという面もあったようです。

戸建てのような感覚で住めるので、当初は良かったと思います。

それから、年数が経つにつれてバブルも弾けて、購入した時から大幅に価値が下がっていきました。売っても、あまり高く売れない。それなら賃貸に出して家賃収入を得たほうが良いと思われるかたも増え、賃貸物件として出回ることも多くなりました。

それから、更に年を経て投資用物件として売買される事も多くなりました。

そこで、問題になるのがメンテナンス、修繕です。

連棟式なので、外壁塗装や屋上の防水などが必要な年代をとうに迎えています。でも、所有者のなかで費用負担ができない方がいると、どうにもならなくなってしまうのです。

マンションのように当時から修繕積立金や管理費を集めているところは少ないのです。

費用がかかるのであれば、所有者同士で話し合い費用を分担する事になります。

その話し合いが、まとまらない。

そんな事が、実際起きているのです。

 

 

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