株式会社あすかハウジング
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2020年01月19日
ブログ

大家さんの災難。賃貸物件内での事件・事故

大家さんに降りかかる災難。

賃貸物件内での事故発生です。

建物や設備の損傷・故障であれば、余りにひどいものでなければ修理や補修ができます。

ところが、賃貸物件内での人的な事件・事故はある意味すぐに修復できない瑕疵になります。

最近高齢化や単身者が増えてくると、懸念されるもののなかに【孤独死】があります。

もっと、大家さんにとって傷が深くなるのが 事件特に死傷事件や自殺などです。

これは、予測できない事でもあり、どんな大家さんにとっても避けようのないリスクです。

事故物件になってしまうと、気持ちの上でも大変なダメージです。

孤独死などの懸念から、賃貸物件では高齢者が新たにお部屋を借りようとすると大家さんから断られるケースも多くあります。

ただ、事件 事故 については予想できません。

自殺については、本当に大家さん側からすると大変困ります。

自殺される方の事情や気持ちも色々あるとは思います。

それでも、その賃貸物件を所有している方にとっては本当に困った事になるのです。

ある意味被害者でもあります。

大家さんも、どうしよう、と考えると眠れないという声もありました。

賃貸物件内での自殺、ここ数年でも何度かありました。

自殺未遂で病院に運ばれ、室内では生存していたのであれば事故物件とはならない、と考えるのが普通です。

でも、死亡しているのが発見されたとなると、その物件は【事故物件】という扱いになってしまいます。

事故物件という扱いになってしまうと、それ以後の募集に重大な損害が出てしまいます。

 

 

事件事故後の賃貸物件の対処は?

死亡事故後の片付けは、入居者が加入している保険である程度の費用が出ることが多いのです。未納となった賃料については、敷金で補充したり足りない場合は、保証会社を利用していれば保証会社から払われます。

荷物を片付け、部屋を直し、その後お祓いなどをされる場合も多いです。

その後事故のあった部屋であることを、募集時に告知しなければなりません。

皆さん、賃料が比較的リーズナブルであると思う物件の時

「何かあったのですか?」

と聞かれます。そんな時、こちらでは何かあった時は、それをお知らせします

と答えます。

まさに、何かあった事をお知らせしないといけないのです。

心理的瑕疵がある、という事で賃料を下げたり大幅に改装してもなかなか入居者が決まらないのです。

大家さんにとっては、本当に厳しい状況です。

何年もその事故を引きずります。

最近では、事故物件サイトというものがあり、一度掲載されると削除もされません。

私の知っているケースでは 何十年前の事件がまだ掲載されています。

その後、その賃貸物件は何人も入居者が入り、普通に生活しているにもかかわらずです。

事件、事故を予測して防ぐことは難しいのですが、対処法として

家賃補償保険などに加入しておくことも良いかもしれません。

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