新座市では子供の放課後居場所(ココフレンド)を実施しています
新座市では、小学校施設を利用し、子供たちが安心安全に集える居場所を作っています。その活動は、放課後居場所づくり(ココフレンド)という事業です。
この活動は、地域の方々の協力のもと、学習や遊び、体験・交流活動などの機会を提供することにより地域社会の中で育つようにという事業なのです。
このココフレンドは、学童保育とは違う活動です。
ココフレンドは学童保育ではありません。誰でも参加できます。
学童保育と言うのは共働き家庭などで、放課後や春休み・冬休みなど、子どもだけで過ごさなければならない時間時間が多くなります。そのような子供たちの放課後の生活を守る施設が学童保育です。児童福祉課が窓口となっています。
共働き家庭の為の受け皿として、助かる施設です。対象は1年生から4年生。
保育が必要であると認められた児童のみです。
ココフレンドは、学童保育ではありません。
ココフレンドを開設している小学校の1年生から6年生が対象。全ての児童が対象となるのです。
参加費は基本無料です。児童を預かる施設ではありません。参加は誰でもできますが、
事前登録が必要です。
3月上旬には実施小学校を通じて翌年度の登録について申込案内が配布されるので、学校に登録受付をします。
学童保育ではないので、6年生までの児童であれば参加資格があるという事が大きな違いです。
また、その居場所で勉強、スポーツ、文化活動、地域との交流等の取り組みを実施するというのがその内容なのです。
市内全域の小学校でほぼ実施しています。
新座市内 東野小・石神小・東北小・新堀小・第四小・野寺小・栗原小・新開小・八石小など、市内全域で行っています。
お子さんの放課後が心配な方。
学童には行けないけれど、みんなで過ごして欲しいと願う保護者の方。
登録してみてはどうでしょうか。
また、年間を通して登録が行えます。
子どもたちが安全で楽しく過ごせる環境。
親にとっても、子どもたちにとっても嬉しい事業です。
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