株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2018年07月01日
ブログ

全員が10年以上入居していたアパート。 床が抜けてしまう!


4室しかありませんが、長い間退去も無く入居して頂いているアパートがあります。

一番短い方でも既に12年間。長い方では、22年になります。2年毎の更新もきちんとして頂き、お家賃の遅れもありませんでした。

駅から遠いのですが、クレームも余り出ず、いい借主さんばかりだと大家さんも日頃から感謝されていました。

最近、1軒が更新の時期になりました。いつものように、最近どうですか、お困りごとはありますかとお話をしていました。

そうしますと、お風呂場の入口や台所の床が抜けてしまいそうだと言われました。

大家さんもそんな事なら、治して欲しいと言われ、早速工事業者を見に行かせました。

これは、ひどい状態。 床も抜け、お風呂も腐食していました。


まずは、入居18年の102号室です。中へ入ってみると、お風呂場の前の床もキッチンの床もさらにはトイレの床も踏むとブカブカと沈んでしまいます。もう、危険です。

ユニットバスにいたっては、壁と床が腐食していました。

大家さんからは、入居12年目2階の201号室も見てあげて、と依頼されました。

こちらも同様にトイレの床が抜けそうです。

湿気の多い水周りで入居してから、殆ど手付かずの状態だったお部屋。

入居者の方からも、こんな状態になるまで何も言われなかったのです。

さすがに、もう駄目かと思うところまできての訴えでした。 

 


大家さんは、きちんと直して上げてと言ってくださいました。

そして、キッチン、浴室前の床は剥がして貼り替え。ユニットバスも壁を壊してから交換。全ての作業が入居中の為、お部屋から荷物をどかして行うという大変な工事になりました。

また、工事を進める内に他のお部屋の方からもクレームが出てきました。

見てみると、どこも程度の差はあれ床抜けや、お風呂の腐食などがありました。

大家さんは、決して費用をけちるような方ではなかったのに、なぜここまでにしてしまったのだろう、と逆に思いました。

もう少し早い段階で対処していれば、ひどくならなかったし、住んでいても不自由を感じずに済んでいたのではないでしょうか。

また、住み方によっても大分傷み方は違います。

掃除をこまめにし、換気をきちんとする。

普通に維持管理をして頂き、不具合は早めに申し出る。

それが、結局貸主、借主双方にとっても良い結果になります。

文句を言わない借主さんで良かった、と言うのは考えものでもあります。

 

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