株式会社あすかハウジング
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2021年05月07日
ブログ

エレベーター付きの物件が人気。何階以上に設置する必要があるのでしょうか。

3階建て以上になると、エレベーターのある物件が人気。

特に年齢が高くなってくると、階段で4階、5階に上がるのは
結構つらいもの。

トレーニングと考えれば、あえて階段を昇るかもしれませんが
体調の悪い時などは嫌なものです。
エレベーターは何階以上だと設置するの?

と疑問に思う事もあるでしょう。

昔の公団住宅などは5階建てでもエレベーター無。でも違法ではありません。

築年数の経過した建物
また、昔の公団住宅などには
エレベーターの無い物が多いですね。

よく、4階以上、5階になるとエレベーターを付けなくてはならない
という言葉を聞いたことがあるでしょう。

これは、正確ではありません。

そもそも、建築基準法では、
何階以上であれば設置しなければならない
という規定は無いのです。

建築基準法 によると高さ31mを超える建築物には

非常用昇降機を設けなければならない。

と定められています。

高さ31mとは、実際には7階から10階くらいの高さに相当します。

だから、よく4階建て以上には設置しなくてはならない。

というのは正確ではありません。

高齢者向け住宅には設置義務化の場合もあります。

ただし、1995年に国土交通省が長寿社会対応住宅設計指針というもので

6階以上の高層住宅にはエレベーターを設置するとともに、できる限り

3~5階の中層住宅等にもエレベーターを設ける。

と提案しています。

それから、高齢者の居住の安定確保に関する法律で高齢者向け住宅にはエレベーターを

設置することが定められてはいます。

でも、通常の建築物の場合4階以上だから、とか5階だから

とエレベーターが設置されていなければならない。

というわけではないのです。

でも、最近の建物であれば

さすがに賃貸などでもオーナーの判断によって

エレベーターが設置されていることが増えているようです。

高齢化に向けてエレベーターのない物件は辛いかもしれませんね。

エレベーターが設置されている物件の場合

維持管理に費用がかかることから、管理費が5千円以上になったりもします。

もちろん、エレベーター無で4階、5階で階段利用

これも、多少頑張れば大丈夫でしょう。

でも、先日定年後の住まいとして公団の分譲を購入された方がいます。

賃貸で賃料を払い続けるのも大変だからと購入。

築40年以上の公団。日当たりもよく、近隣は商店街やスーパーも多数。

駅から遠くてもバスの便もよいのでそれなりに便利な場所です。

購入金額も数百万円。リフォーム済みでキレイ。

バス利用と、少々古い公団であること。エレベーターが無いこと。

これらが価格が安い理由のようです。

ゆっくりと暮らしたい生活にはよいかもしれません。

でも、4階まで階段というのが少々気にかかりました。

これから、年を取っていくと階段がつらくならないのでしょうか。

購入した持ち家なので、簡単に住み替えることもなさそうです。

これから先、階段が辛くならなければ良いけれど

と少々心配になる出来事でした。

これから先を見据えた住まいを考えていく必要もあるかもしれません。

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