株式会社あすかハウジング
2018年07月23日
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固定資産税がかからない土地?
7月31日は固定資産税の第2期の支払期日です。
固定資産税は、毎年5月位に不動産を所有している方に納付通知書が送られてきますね。
多くは、4月・7月・12月・2月の4回が納期となっています。
固定資産を持っていると、支払わなければならない。
何しろ、市町村の収入の4割近くを占めている!のですから。
市町村にとっては大切な収入なので、もし支払いが遅れたりすると督促状もかかさず、それも早めに届きます。
ところが、固定資産税がかからない土地があるのです。
どんな土地が税金がかからないの?
かかる土地とかからない土地があるなんて、不公平と思われるますね。
でも、正確に言うと課税標準額(市町村によって定められた評価額)が土地の場合30万円未満、家屋の場合20万円未満だと非課税になるのです。
地方の使用されていないような広大な土地でも、評価が余りにも低ければ課税されないのです。
なーんだ、と思われるかもしれませんが、相続で受け取ってしまったが使いみちもないし維持管理も大変。なんていう場合税金まで取られては大変ですよね。
そんな訳で、固定資産税等のかからない土地は存在しているのです。
ちなみに、税金を滞納した場合督促も厳しいのですが、放置していると早めに差し押さえなんて手段もとられることがあるので要注意です
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